フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルでの高速道路インプレッション!高速往復約450km走行しての燃費は?→余裕のカタログ燃費以上だった件

途中大雨の影響もあったものの、終始燃費はカタログ値を超えていたようだ

さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、今回で2回目となる往復約450kmの高速道路走行を実施。

厳密には、下道を含めると約470kmとなるわけですが、全体の約96%が高速道路での大移動となるため、片道区間燃費も概ね高速道路走行での記録として計算しています。

ちなみに今回の大移動も私ではなく妻の運転(乗員も妻のみ)となりますが、前回の1回目同様で、周りの走行スピードに合わせて走り(90km/h~100km/hぐらいで巡航)、不要なフットブレーキなどを行わず、アダプティブクルーズコントロール(ACC)も一切使用しない形での高速道路走行となります(要は自由な形でのインプレッション)。

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実際にどれぐらいの燃費記録だったのか?早速チェックしていきましょう。


往復約470km走行しての区間実燃費はこうなっている

下道含めて往復約470km走行しての区間燃費としては上の通り。

行きは231.0km走行して26.0km/L、帰りは239.1km走行して24.2km/Lという結果となりました。

行きの方は上りや平坦な道が多かったにも関わらず、それでも燃費は26.0km/Lと十分優秀な数値をたたき出していますが、帰りは下りと平坦な道が多いにも関わらず、燃費が行きより悪い結果に。

帰りに大雨が降ったことが燃費悪化の原因

これについては、帰りの道中にて大雨が降ったことが原因で、路面にやたら水たまりができていたこともあり、高速道路移動でのスピードもちょっとバラつきがあったことが影響していたそうです。

とはいえ、大雨といった悪天候時でもカタログ数値となる21.1km/L(高速走行時)を優に超えているわけですし、WLTCモードの22.0km/Lよりも優秀なので、十分すぎる燃費性能だと思います(往復ともに晴れであればもっと燃費は伸びていたと思う)。

なお往復での総合燃費は25.0km/Lとなるため、この燃費を継続した場合、新型ヴェゼルの燃料タンクはMAX40Lなので、ギリギリ無給油1,000km到達できるかどうか?といったところ。

高速道路ではどういった走りをしていた?新型ヴェゼルにて高速道路を走行しての印象としては?気になる続きは以下の次のページにてチェック!