遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックの開発車両を初スパイショット!レヴォーグ顔でスタイリッシュに、北米向けとはどこが異なる?

2021年秋頃のデビューに向け、いよいよ日本国内でもテストカーを初スパイショット!

以前より度々噂されている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)ですが、遂にこのモデルの開発車両が日本国内にて初スパイショットされています。

2021年7月1日の富士山開山日、山梨県富士吉田市上吉田にある富士山5合目の駐車場にて初スパイショットされた新型レガシィアウトバックですが、今のところデビュー時期は2021年秋頃と云われているものの、具体的な先行予約日や発売日までは明確になっていません(一部メディアは2021年7月より先行予約スタートと報じている模様)。

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早速、日本国内にてスパイショットされている新型レガシィアウトバックの開発車両をチェックしていきましょう。


これが国内市場向けの新型レガシィアウトバックだ!

via:Twitter

こちらが今回、初スパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両。
※Twitter ID:@takanishi8803様より、事前に画像の使用許可を得ております。画像並びに情報提供頂き感謝申し上げます

カモフラージュラッピングによる偽装は一切なく、フルヌード状態でフロントマスクやボディスタイルも丸わかりの状態です。

まずフロントマスクですが、真っ先に感じるのはフルモデルチェンジ版・新型レヴォーグ(New Levorg)と同じ顔つきで、特にヘッドライト周りはシャープで切れ長、それでいて”コ”の字型のLEDシグネチャーランプはスバルのアイデンティティにもなっています。

次期レガシィアウトバックでは、アイサイトXを搭載するとの情報もあるが

グレードは不明ながらも、足もとには特殊な大口径アルミホイールを装着している辺り、上級グレードである可能性は高そうですし、恐らく新型レヴォーグ同様にアイサイトX(Eyesight X)を搭載する次世代モデルと考えて良さそう。

そしてボディカラーは引き締まりのあるクリスタルブラック・シリカで、ルーフレールはオプションの可能性が高そうですが、この辺りはアクティブ&オフロードを強くアピール。

そしてフロント・リヤフェンダーも、オフロードSUVらしく無塗装ブラックのモールにすることで、この点もオフロードらしさを演出しています。

北米市場向けの新型アウトバックとはどのように異なる?

ちなみにこちらは北米市場向けとして販売されている新型アウトバック。

スバル独自のBOLDER DESIGNで、前傾デザインのシルエットや後方へ絞り込まれるように流れる塊感のあるボディデザイン、そしてボディから大胆に張り出した力強いフェンダーラインも、新型レヴォーグを意識しながら、SUV本来のボリューム感のあるエクステリアにまとめられています。

ただ、先ほど国内にてスパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両に比べると、フロントヘッドライトのシャープさやフロントグリルパターンが大きく異なり、引き締まり感でいうと日本市場向けの方が顕著に表れているように感じます。

【新型アウトバック(北米仕様)国内初動画レポート! SUBARU OUTBACK】

国内市場向けの新型レガシィアウトバックは、オーストラリア市場向けのデザインと同じ?価格帯どれ位になる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!