遂に来た!フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックの開発車両を初スパイショット!レヴォーグ顔でスタイリッシュに、北米向けとはどこが異なる?
日本市場向け新型レガシィアウトバックは、オーストラリア市場向けと同じデザイン?
そしてこちらが、オーストラリア市場向けとして販売されているスバル新型アウトバック。
どちらかというと日本市場向けは、オーストラリア市場向けと同じデザイン言語になると考えられ、足もとのアルミホイールデザインやフロントバンパーのシルバー加飾のアクセントを見る限り、ほぼ同じグレード。
改めて日本国内にてスパイショットされた新型レガシィアウトバックを見ていきましょう。
北米市場向けとは異なるシャープな顔つきで、新型レヴォーグをリフトアップしたハイサイドビークルっぽい印象を受けますね。
ちなみにプラットフォームは、新型レヴォーグ同様にSGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用し、オフロード走行の際にアプローチ/でパーチャーアングルを大きくすることで、非常にタイトな悪路でも走破できるボディ形状、そして四輪駆動を標準装備にすることで、全く舗装されていない悪路でもクリアできるようなパフォーマンスを提供します。
新型レガシィアウトバックのボディサイズやパワートレインは?
続いて新型レガシィアウトバックのボディサイズですが、国内カーメディアの報道によれば、全長4,870mm×全幅1,875mm×全高1675mm、ホイールベース2,745mmと現行モデルに比べてワイド&ローとなり、リヤフェンダーの張り出しが強くなったことで少しボリューム感を加味。
そして気になるパワートレインについてですが、どうやら新型レヴォーグと同じ排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンが搭載され、最高出力177ps/5,200rpm~5,600rpm、最大トルク300Nm/1,600rpm~3,600rpmを発揮、トランスミッションはリニアとロックCVTのみを搭載、ガソリンタイプはレギュラーになるとのこと。
ちなみに以前より噂されていた、新型トヨタGR86/BRZのような、排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンが搭載される予定はないものの、より上級グレード且つ排気量アップのターボモデルが追加される可能性があるかもしれません。
新型レガシィアウトバックの価格帯はどうなる?
最後に新型レガシィアウトバックの予想価格もチェックしていきましょう。
国内カーメディアの報道によれば、341万円~363万円になるとのことで、先代よりも+30万円アップは避けられないとのこと。
ですが、この価格はあくまでもアイサイトXを搭載しての価格だと思われ、もしもアイサイトXがメーカーオプション扱いであれば、もう少し価格アップは抑えられるかもしれません。
参考までに、オーストラリア市場向け・新型アウトバックのグレード別価格帯は以下の通り。
【新型アウトバック・グレード別価格帯一覧】
◇ベースグレード(AWD):約322万円
◇中間グレードSport(AWD):約358万円
◇上位グレードTouring(AWD):約384万円
2021年秋頃には新型WRXもデビュー予定!
なおスバルは、新型レガシィアウトバックだけでなく、新世代4ドアセダンとなる新型WRXも2021年秋頃に発売予定となっています。
既にティーザー画像も明らかとなり、近日中に内外装デザインが明らかになると思われます。
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昨日見かけたレヴォーグのアウトバック版?富士山の駐車場にて🅿️ #スバル #レヴォーグ #アウトバック #富士山 #SUBARU pic.twitter.com/DRu3szFkQA
— モチタ (@takanishi8803) July 2, 2021