フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルで3度目の高速道路走行へ！何と200km以上走行しての高速道路燃費は28km/L…無給油1,000km走行も可能に？
まさか高速道路区間で新型ヴェゼルが28km/Lもの低燃費をたたき出すとは…
さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e：HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、今回で3度目となる往復 約450kmの高速道路走行を実施。
前回同様に運転並びに乗員は妻のみとなりますが、時期的にもかなり蒸し暑くなってきたので、今回は往復ともにエアコン(そよ風アウトレット込)を活用しての高速道路走行となります(走行モードは常時ECON)。
過去2回実施した往復 約450kmの高速道路走行ですが、実燃費としては24km/L～25km/Lぐらいと十分な記録だと思いますし、何よりもWLTCモードでのカタログ燃費は22.0km/Lで、高速道路走行モードだと21.1km/Lなので、カタログ値よりも優れた燃費であることは確か。
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https://creative311.com/?p=121177そして今回3回目の燃費記録は、過去2回よりも更に優れた燃費だったので、早速その中身をレポート公開していきたいと思います。
3回目の高速区間燃費をチェックしていこう
早速新型ヴェゼルでの高速区間燃費を見ていきましょう。
上のデータは、Honda Total Careアプリ内にある「ドライブノート」に記録された情報で、エンジン始動して走行→停車してエンジンを切った時の区間燃費や走行距離、ガソリン消費量、そして時間が細かく表記される仕組みになっています(こうしてデータを見る時は重宝している)。
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https://creative311.com/?p=118700早速データの中身を見ていくと、午前中8時43分～午後12時15分までの間に移動した距離は235.2kmで、その間に消費したガソリンは9L。
※10kmぐらいは下道となっていますが、往路全体の約4％ぐらいなので、高速区間として換算しています。
従って、往路の平均燃費は26.1km/Lになるわけですが、この時点でWLTCモードの平均燃費となる22.0km/Lを優にクリアしているのがわかります。
復路は驚異の28km/L！
そして今回最も驚いたのが復路。
ノンストップ＆休憩なしで約238km走り続けるのも中々に凄いですが、これだけの高速区間を走行しての燃費は28.0km/L。
往路に比べて、帰りは時間帯的にも定時ダッシュで混んでいたそうですが、停車しないレベルの渋滞だったことから、比較的EVモードにて走行する割合が多かったそうです。
しかも往復移動中はフルでエアコンを使用していたので、もしエアコンを使用していなかったら、もう少し燃費は伸びていたかもしれませんね。
ちなみに往復473.1km走行してのトータル平均燃費は27.03km/Lとのことで、今までに見たことのないような優秀な燃費ではないかと思います。
この調子で行けば無給油900kmどころか1,000kmもクリアできる？！そして遂にDOPのエキパイフィニッシャーが到着！気になる続きは以下の次のページにてチェック！