フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックの開発車両を再びスパイショット!ノーマル顔とスポーツ顔の2種類が登場するようだ

どうやらスポーツグレードの新型レガシィアウトバックも登場するようだ

そしてこちらが、これまで一度もスパイショットされてこなかったスバル新型レガシィアウトバックのもう一つのグレードと思われる開発車両。

こちらは恐らく、オーストラリア市場向けでいうところのスポーツ(Sport)グレードだと思いますが、先ほどの水平基調バーにメッキ加飾せず、シンプルなブラック系のアクセントに落ち着かせた印象です。

なお参考までに、こちらがオーストラリア市場向けとして発表・発売されている中間グレードの新型アウトバック・スポーツ。

主要装備内容としては以下の通りとなります。

【中間グレードSport AWD(オーストラリア仕様)】

・撥水スポーツシートトリム
・衛星ナビゲーション
・ブラックエクステリアアクセント:ドアミラーキャップ/フロントグリル/フロントフォグライトサラウンド/フロント/リアバンパーガード/シャークフィンアンテナ/リアバッジ
・18インチアロイホイール(ダークメタリック仕上げ)
・ルーフレール
・フロントビューモニター/サイドビューモニターなどのビジョンアシスト機能
・フロント・リヤシートヒーター
・ハンズフリーパワーテールゲート
・スポーツペダル


長野県や山梨県にてスパイショットされたのは最上位グレードTouring?

そしてこちらが、山梨県や長野県にてスパイショットされたと思われる最上位グレードのアウトバック・ツーリング(Touring)のエクステリア。

主要装備内容としては以下の通りとなります。

【上位グレードTouring AWD】

・中間グレードSportの装備追加
・ナッパレザーアクセントシート
・電動サンルーフ
・9つのハーマンカードンスピーカー/サブウーファー/アンプ
・オートドアミラー調整/自動運転席調整を含むドライバー監視システム
・シングルCDプレーヤー
・ステアリングヒーター
・デュアルメモリー運転席
・オートディッピング(助手席側)/オートパワーフォールディング/ポジションメモリー機能付きドアミラー
・サテン仕上げドアミラーキャップ
・18インチアルミホイール(グロスフィニッシュ)
・ルーフレール(シルバー仕上げ)

なおオーストラリア市場向けでは、90%再設計が施された排気量2.5L 水平対向4気筒直噴エンジンが搭載されますが、日本市場向けは新型レヴォーグ/フォレスター(Forester)に準じる排気量1.8L CB18型水平対向4気筒直噴ターボエンジンがラインナップされる予定とのこと。

そしてドライビングアシスト機能として、こちらも新型レヴォーグ同様にアイサイトX(Eyesigh X)の採用が決定しているそうですが、おそらく全グレード標準装備ではなくメーカーオプション扱いと予想されます。

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ウィルダネスも登場すれば3種類の顔がラインナップされることに?

なお今回の開発車両では、北米市場向け&特別なオフロード仕様となるウィルダネスの開発車両はスパイショットされていないものの、日本特許庁よりウィルダネスの特許画像がリークされているため、「もしかすると…日本市場向けとしてサプライズで発売される?」ということも。

そうなると、強い走破性を求めるウィルダネスでは1.8Lターボは非力と思われ、北米市場向けと同じ排気量2.4L 水平抵抗4気筒ターボエンジンが搭載される可能性も高そうです。

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