フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの地味に嬉しいポイント5つ。「シートレールが保護されている」「センタートンネル位置が低く子供も移動しやすい」等
新型ヴェゼルは子供にも優しく設計され、人気があるのも納得できる
さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、このモデルの満足に思っている点や不満点などを細かくピックアップしてきました。
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そして今回は、子供も後席等を利用して色々と気になったポイント・地味に良かったポイントがあったそうで、早速これらもピックアップしてきたいと思います。
おそらくは、まだどこもインプレッションしていないポイントもあると思うので、新型ヴェゼルの購入を検討されている方は少しでも参考になりましたら幸いです。
地味に嬉しいポイント①:リヤベンチレーションが標準装備(e:HEV Z/e:HEV PLaYのみ)
まずは、後席用にエアコンの風を送るリヤベンチレーション(エアコンの吹き出し口)が標準装備されていること。
これは上位グレードe:HEV Z/e:HEV PLaYのみ標準装備されている機能ですが、特に暑いこの時期になるとエアコンが必須になると思います。
しかしながら、後席に座っている人からすると、リヤベンチレーションが無い場合はエアコンの風が後席に中々来ないようで、しばらくの間暑い思いをしなければならないのですが、こうした装備があるとすぐに後席スペースも涼しくなるので、子供に限らず大人も便利に思える機能だと思うんですね。
風向調整部分にはオシャレなメッキ加飾
あと地味に嬉しいポイントとしては、リヤベンチレーションの風向調整のつまみのところに、メッキ加飾が施してあるため、ちょっとした高級感とオシャレ感、そして「ここをつまめば調整できる」というアイコンにもなっています。
これは子供でも一目見て、直感的に「風向きを調整できるところなんだ!」と思えるそうなので、個人的にはメッキ加飾が施されているのはグッドポイントだと思っています。
地味に嬉しいポイント②:シートレールがむき出しになっていない(プラスチックで保護されている)
そしてこれは子供が発見したポイントなのですが、後席に座る際、特に中距離~長距離移動になると、靴を脱いでフロアマットの上に足を置くことも多いと思うのですが、その際にシートレールがむき出しにならず、しっかりとハードプラスチックフレームで保護されているため、足が軽く接触してもケガし難いようになっているんですね。
別の角度から見てみるとこんな感じ。
黒いシートレールがむき出しにならず、しっかりとハードプラスチックで保護されているのがわかるかと思います。
実はコレ、競合モデルとなる日産・新型キックスe-POWERだとシートレールが若干むき出しになっていて、足もとがケガし易い形状にもなっているため、そういった意味では新型ヴェゼルは子供にやさしい設計になっているのかな?と思ったり。
【【オーナー 閲覧注意】日産 キックス 正直レビュー】
参考までに、上のハンターチャンネルさんの動画でも、14分30秒辺りで後席足もとのシートレールに関する指摘をしているので、気になる方はチェックしてみてください。
参考までに、レクサス新型ISのシートレールも見てみよう
そしてこちらはレクサス新型ISの後席足もとのシートレール部分。
レールがむき出しにはなっていないものの、新型ヴェゼルに比べてハードプラスチックの保護面積は小さいように感じられます。
そもそも新型ISは4ドアセダンといえど、頻繁的に後席に人を乗せるための車でもないため(どちらかというと4ドアクーペに近い)、あまりこの辺りを気にする必要はないのかもしれません。
このほか新型ヴェゼルの地味に嬉しいポイントは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!