フルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックの開発車両を再びスパイショット!ノーマル顔とスポーツ顔の2種類が登場するようだ

残念ながらウィルダネスグレードのスパイショットは無かったようだ

2021年内に発表・発売予定となっている、スバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)ですが、以前の富士山5合目駐車場での目撃情報に続き、今度は長野県上田市丸子の公道にて開発車両がスパイショットされています。

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既に特許画像も完全リークされ、フロント・リヤデザインも明確になっている新型レガシィアウトバックですが、今回は特許画像では確認されなかった新たな個体が登場。

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早速開発車両のフロントマスクをチェックしていきましょう。


スパイショットされたのは2種類の新型レガシィアウトバック

via:Twitter

こちらが今回スパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両。
※Twitter ID:@kouface0908様より、事前に画像の使用許可は得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)。

富士山5合目の駐車場にてスパイショットされた個体とほぼ同じだと予想され、フロントのハニカムグリルには、水平基調のシルバー加飾バーのようなものが設けられています。

そしてボディカラーはブラック系だと思われ、足もとにはオーストラリア市場向けのTouringに相当する18インチ大口径アルミホイールが装着されていますね。

via:Twitter

ちなみにこちらが、以前スパイショットされた新型レガシィアウトバックの開発車両。

カモフラージュラッピングによる偽装は一切なく、ほぼフルヌード状態ですが、恐らくオーストラリア市場やイギリス市場にて市販化されているために隠す必要が無いのだと予想されます。

そしてフロントマスクは、新型レヴォーグ(New Levorg)顔をベースにしつつ車格をアップさせたような印象を受け、SUVというよりも、更に伸びやかで大きくしたステーションワゴンに近い印象も受けますね(ハイサイドビークルっぽい)。

完全リークされた特許画像ともほぼほぼ一致している

そしてこちらが、以前日本の特許庁に申請された新型レガシィアウトバックの特許画像。

全体的に”シュッ”と引き締まった顔つきが印象的で、単眼LEDヘッドライトやコンパクトな”コ”の字型のポジションランプ+反転式LEDフロントウィンカー、丸型のLEDフロントフォグランプ、フォグ周りの”コ”の字型メッキ加飾フレームなど、この辺りは上記の開発車両とほぼ同じデザイン言語だと思われます。

ところで、もう一つスパイショットされた謎の新型レガシィアウトバックの開発車両とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!