フルモデルチェンジ版・トヨタ新型タンドラの内装を初スパイショット!更にシボレー新型コルベットC8 Z06のエンジンサウンドも世界初公開【動画有】
少しずつ新型タンドラの内外装が明らかになってきた
2021年8月1日に発表/同年8月2日に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、このモデルと同じプラットフォームTNGA-Fを採用する新型タンドラ(New Tundra)の開発車両がスパイショットされ、更に初めて内装が目撃されています。
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既にエクステリアデザインは完全リークされていている新型タンドラですが、今回の内装初スパイショットにより、内外装デザインの大体が明らかになってきました。
同じプラットフォームを採用する新型ランドクルーザー300とは大きく異なるレイアウトながらも、物理スイッチを多用していることに変わりは無く、改めてオフロード志向強めになると操作性を重要視するからなのか、静電式タッチパネルはほぼ採用していない印象です。
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早速新型タンドラのインテリアのチェックしていきましょう。
新型タンドラの開発車両をチェックしていこう
こちらが今回、初スパイショットされた新型タンドラのインテリア。
ここ最近のトヨタのインテリアと比較すると、フローティングタイプのナビゲーションディスプレイを搭載するのではなく、インパネ内に集約された非常にスマートなレイアウトに仕上げられていますね(ちょっとティーザー画像とは違う?)。
ナビゲーションディスプレイのサイズ感は明らかになっていないものの、新型ランクル300やクラウン(Crown)、ミライ(MIRAI)のように12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイを搭載するのではなく、9インチ位のコンパクトなサイズ感に抑えているようにも感じられます。
そしてその下にあるエアコン関係については、静電式タッチパネルを採用するのではなく、物理スイッチ式を採用することで操作性を重要視しているようにも。
恐らくオンロードだけでなくオフロード走行時の操作も考慮していると考えられ、そういったときに静電式タッチパネルだと操作した感覚がつかめないことから、敢えて物理式を採用したのではないかと考えられます。
運転席のメーターはデジタル?アナログ?
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
運転席のインストルメントクラスター部分も一部確認できますが、アナログのようにも見えれば、フルデジタル液晶のようにも見えるため、この時点での判別はかなり難しそう。
とはいえ、メーター系はかなり大きくなることは確かで、見やすさもある程度考慮されるものと予想されます。
その他、エアコンの吹き出し口といった各種パーツ類はとにかく大きく、この点はフルサイズピックアップトラックモデルならではであり、アメリカ仕様ならでは。
丸型というよりもスクエア型が多いようにも見られ、この点もオフロードや武骨感を上手く演出するためだと考えられます。
それ以外のダッシュボードなどはカモフラージュ分厚いめといったところで、細部は発表時期まで明確にはならないかもしれません。
こちらが以前、完全リークされた新型タンドラのエクステリアデザイン。
新型タンドラは、2021年内に内外装デザインが明確に公開されるかは明らかになっておらず、発売時期も明確になっていませんが、ティーザー画像などが定期的に公開される可能性は高そうです。
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