(露)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の特別仕様車が公開！70周年記念バッジ／フロアマットのデザインはこうなっている【動画有】
なお日本市場では70周年記念バッジとフロアマットはディーラーオプションとして販売されている
2021年8月1日より発表／同年8月2日に発売予定となっているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、トヨタ・ロシア法人においても、同車の先行予約を既に開始しており、更に実車がトヨタディーラーにて特別展示されているとのこと。
日本国内では、新型ランクル300の実車がディーラーに入庫していないところもありますが、ロシアでは続々と展示され、撮影も可能になっているようですね。
今回は、ロシア市場向けとして販売される新型ランドクルーザー300の特別仕様車”70th Anniversary”の内外装デザインをチェックしていきたいと思います。
※日本市場向けは70周年記念パーツがディーラーオプションとして販売されている
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https://creative311.com/?p=122863このグレードでは、70周年記念バッジや専用フロアマットが装備されている豪華仕様とのことで、先に排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンのガソリンモデル、その後遅れて排気量3.3L V型6気筒ディーゼルターボエンジンのディーゼルモデルが販売されるそうです。
特別仕様車ランドクルーザー300”70th Anniversary Edition”を見ていこう
こちらがロシア市場向けとして販売される新型ランドクルーザー300”Anniversary Edition”のエクステリア(YouTubeチャンネルVLGavtoより)。
ボディカラーはスパークリングホワイトパールに設定され、それ以外にはブルーやレッド、トープメタリックといったカラーがラインナップされているそうです。
日本市場や中東市場向けのように、GX／VX／ZX／GR-Sといったグレード展開ではなく、「エレガンス」「コンフォート＋」「70thアニバーサリーエディション」の3グレードにて展開されるそうで、リヤテールゲートにはグレード名を指すバッジが貼付されていないのも特徴的です。
参考までに、各グレードの車両本体価格は以下の通り。
【ロシア市場向け・新型ランドクルーザー300のグレード別価格帯一覧】
◇エレガンス：約835万円(5,613,000ルーブル)
◇コンフォート：約1,021万円(6,861,000ルーブル)
◇70thアニバーサリーエディション：約1,140万円(7,665,000ルーブル)
一方で日本市場向けのグレード別価格帯は以下の通り。
【日本市場向け・新型ランドクルーザー300(4WDのみ)のグレード別価格帯一覧(10％税込み)】
◇GX：[ガソリン]5,100,000円
◇AX：[ガソリン]5,500,000円
◇VX：[ガソリン]6,300,000円
◇ZX：[ガソリン]7,300,000円／[ディーゼル]7,600,000円
◇GR-S：[ガソリン]7,700,000円／[ディーゼル]8,000,000円
基本的なエクステリアデザインは中東／日本市場向けと共通ですが、70th Anniversary Editionでは、以下の装備が標準化されるそうです。
・20インチアルミホイール
・電動サンルーフ
・非接触型電動テールゲート
・70th Anniversaryバッジ(リヤピラー)
・フロント・リヤシーケンシャルウィンカー
リヤビューはこんな感じ。
確かにリヤテールゲートには、グレードを示すバッジが貼付されていませんね。
ただトヨタエンブレムや”LAND CRUISER”というネームバッジの貼付位置は世界共通のようです。
リヤテールランプと流れるタイプのシーケンシャルウィンカーはこんな感じ。
日本市場向けは、上級グレードZXのみシーケンシャルで、それ以外のGX／AX／VX／GR-Sは点滅タイプが標準装備となります。
70th Annviersaryバッジも世界共通
そしてリヤピラーには”70th Anniversary”バッジがしっかりと貼付。
ちなみに日本市場では27,500円のディーラーオプションとして販売されています。
フロントボンネットはもちろんダンパー式。
エンジンは先述の通り、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力415hp／最大トルク650Nmを発揮するとのこと。
特別仕様車70th Anniversary Editionの内装は？そして70周年記念フロアマットのデザインはどうなっている？気になる続きは以下の次のページにてチェック！