(露)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の特別仕様車が公開!70周年記念バッジ/フロアマットのデザインはこうなっている【動画有】

引続き、ロシア市場向けの新型ランドクルーザー300”Anniversary Edition”を見ていこう

ここからは、トヨタの特別仕様車ランドクルーザー300”70th Anniversary Edition”のインテリアを見ていきましょう。

内ドアトリムはこんな感じで、シートメモリーは3種類、サイドウィンドウスイッチは先端にメッキ加飾付きで、オーナメントパネルはピアノブラックやウッド調パネルを標準装備。

ただドア周りはオフロードでの走りを考慮してシボ調のハードプラスチックを多く使用しているようにも見えますね。

こちらは電動パワーシート(助手席)。

パワーシートレバーは内装色と同じですが、ちょっとプラスチック感が強めな印象です。

そしてこちらは運転席側に設けられたフロントフードレバーとフューエルリッド(給油口)レバー。

個人的に給油口はアウタープッシュ式にしてほしかったところです。


70周年記念フロアマットのデザインはこうなっている

そして個人的に最も気になっていたのが、70周年記念専用フロアマット。

マットカラーはニュートラルベージュに合わせてベージュに近い色合いですが、ちょっと想像してたのと違う…?

日本市場向けの場合は、3列シートモデルのガソリンであれば73,700円のディーラーオプションになりますが、この仕様だとちょっと高くも感じますね(確定ではないですが、おそらく日本仕様も同じになると予想)。

こちらは後席用の70周年記念マット。

”70th LAND CRUISER”のエンボス加工なんですね。

内装の装備内容もかなり充実している特別仕様車

そしてこちらは標準装備の指紋認証機能付きエンジンスタータースイッチ。

日本市場では最大7人まで登録可能で、キャンセラー機能はディーラー管理とのこと。

メーター類は新型ハリアー(New Harrier)に近い印象で、7インチのTFTマルチカラーディスプレイには主にロシア語が表記されますが、走行モードや速度系になってくると英語表記になるようですね。

ワイヤレスバッテリーチャージャーは日本では未設定?

センターコンソール周りはこんな感じ。

センターシフトの右隣には、ワイヤレスバッテリーチャージャーが搭載されていますが、日本市場向けは設定されていないそうで、ディーラーオプションにて設定可能かどうかは明確になっていないそうです。

12.3インチワイドディスプレイといえど、2画面固定が強制?

12.3インチのワイドナビゲーションディスプレイはこんな感じ。

このレイアウトからすると、新型ハリアー同様に2画面固定の可能性が高く、1画面のみでのナビゲーション表示は厳しいかもしれません。

ちなみに70th Anniversary Editionのインテリア標準装備は以下の通り。

・12.3インチワイドナビゲーションディスプレイ
・14スピーカープレミアムオーディオシステム
・アダプティブハイビームシステム
・本革シート(ブラック/ベージュ/ノーブルレッド)

トランクルームはこんな感じ。

ロシア市場向けは3列7人乗り仕様ではなく、2列5人乗り仕様のようですね。

あとはこんな感じでベージュ系のトノカバーも装備されています。

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