フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300に70周年記念オプションを追加してみた。なお転売ヤーのオーダーキャンセルは少しずつ入っているようだが…?

意外と知られていない新型ランドクルーザー300の70周年記念パーツ

2021年8月1日に発表/同年8月2日に発売予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、先日チラッとこのモデルを購入したことをお伝えしましたが、今回新たに70周年記念オプションを追加することに。

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メーカーオプションとディーラーオプションの違いとは?

なお70周年記念オプションは、販売店(ディーラー)オプションになるため、メーカーオプションとは異なり、納車された後でも追加・変更ができる便利なオプションの一つでもあります。

一方でメーカーオプションは、ボディカラーやシート表皮、安全性能といった後付け・変更ができないオプションになるため、同じオプションでも全く意味合いが異なるので注意が必要です(そういった意味では購入する際にメーカーオプションは後悔しないよう、悩めるモノは積極的に付けるように心がけている)。

早速、今回私が追加オーダーした70周年記念オプションとはどういったものなのか?総支払額はいくらぐらいになったのか?チェックしていきたいと思います。


70周年記念パーツを装着した新型ランドクルーザー300の見積もり内容はこうなっている

ちなみに私が追加注文したディーラーオプションは、ランドクルーザー生誕70周年を記念する「専用バッジ(Dピラー部分に貼付)」と、「70周年記念専用フロアマット」の2種類(1列目~3列目)。

特に70周年記念バッジは、外から見ても一目で特別なモデルであることを表現してくれる重要なオプションの一つでもあるため、個人的には絶対に付けて後悔はしないものだと考えています。

これらのディーラーオプションを装備した上で、今回の見積もりの総支払額を見ていきたいと思います。

【新型ランドクルーザー300 ZX(ガソリン・3列7人乗り・4WD)の見積もり(10%税込み)】

①:車両本体価格・・・7,300,000円
・ボディカラー:プレシャスホワイトパール
・内装:本革(ニュートラルベージュ)
・265/55 R20インチタイヤ&20インチアルミホイール(高輝度シルバーメタリック塗装):標準装備
・パワートレイン:排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン

②:メーカーオプション・・・938,300円
・プレシャスホワイトパール:55,000円
・SDナビゲーションシステムB:657,800円
 ー12.3インチナビゲーションシステム
ーパノラミックビューモニター(PVM)
ー11.6インチリヤエンターテイメントシステム
ー寒冷地仕様
ーJBLプレミアムサラウンドシステム
・ヒッチメンバー&ルールレール(ブラック):110,000円
・クールボックス:71,500円
・電動リヤデフロック:22,000円

・タイヤ空気圧警報システム:22,000円

③:ディーラーオプション・・・200,000円
[NEW]70周年記念フロアマット(スペシャルタイプ&3列仕様):73,700円
・サイドバイザー:37,400円
・ナンバーフレーム(フロント・リヤ):4,400円
[NEW]70周年記念バッジ(エンブレム):27,500円
[NEW]前後録画ドライブレコーダーセット:57,000円

④:諸費用・・・350,210円

総支払額(①+②+③+④)・・・8,788,510円

最終的な総支払額は約879万円となりました。

ちなみに70周年記念フロアマットは、スタンダードなロイヤルタイプのフロアマットの39,600円に比べると+3.4万円も高くなります。

一方で70周年記念バッジ(エンブレム)は、27,500円とそこまで高額ではない印象で、いずれも特別な装備であることを考えると、十分価格に見合ったものだと考えています。

ちなみにここから、ディーラーさんのご厚意で値引き・割引きをして頂いていますが、(ディーラーにもよると思いますが…)購入前提になると10万円~20万円ほど引いてくれるようです。

納期はいつになるかはわからないものの、発売直後の2021年8月3日には、更に詳細な納期も明らかになるそうなので、情報が明らかになり次第当ブログにて展開していけたらと思います。

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