【ワクワクゲート廃止?!】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンと思わしき開発車両を初スパイショット!なおトヨタ新型ノア/ヴォクシーのテストカーも既にスパイショット済み

2021年7月中旬にトヨタ新型ノア/ヴォクシーの開発車両がスパイショットされたばかり!

さてさて、2021年7月中旬頃にトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)と思われる開発車両がスパイショットされたばかりですが、遂にこのモデルのライバルとなるホンダ次期ステップワゴン(Honda New Stepwgn)と思わしき開発車両も初スパイショットされています。

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あまりにもタイミングが良すぎるスパイショットではありますが、恐らくは何れのモデルも発売時期が近くなると予想され、新型フィット4(New FIT4)/新型ヤリス(New Yaris)のときのような、ほぼ同じタイミングでの発売を期待したいところです。

早速スパイショットされている新型ステップワゴンと思わしき開発車両をチェックしていきましょう。


ダイナミックなボックスボディに加え、あの機能も遂に廃止となる?

via:Twitter

こちらが今回公開されている新型ステップワゴンと思わしき開発車両。
※Twitter ID:@wing53361316様より、マガジンXさんにて投稿された内容を掲載しています。

スパイショット場所は首都高速道路とのことで、ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングによって偽装されていますが、仮ナンバーが「宇都宮90-12」であることからホンダ車の可能性が限りなく高いとのこと。

なお開発車両を確認していく限りだと、リヤテールランプは薄っすら縦型基調であることがわかり、現行モデル同様ではあるものの、かなりラインの細い2本のLEDテールランプ(もしくは1本?)であることがわかります。

またルーフスポイラーもかなり大きく張り出しているためか、車体全体が非常に大きく見えるという不思議。

遂にわくわくゲートは廃止か?!

そして今回の開発車両で最も衝撃的なのでは、(もし今回スパイショットされた開発車両が次期ステップワゴンであれば)わくわくゲートが廃止になっているということ。

わくわくゲートは、上の画像にもある通り単純な一枚板によるオープン/クローズ機構ではなく、3段階のオープン/クローズを可能としたユニークな装備。

運転席や後席だけでなく、リヤテールゲートからも乗り降りができるというのも大きなポイントなのですが、今回の開発車両にて廃止になったということであれば、「そこまで使い勝手は良くなかった?」「左右非対称でデザイン的に良くない?」といった意見もあったのかもしれませんね。

参考までに自動車情報誌ベストカーの独自取材によると、わくわくゲートは、上の通りリヤテールゲートが左右独立で横開きが可能で、従来のテールゲート同様に下から持ち上げるような開閉も可能ではあるものの、多くのユーザーがレスオプションとして設定することが多かったそうです。

新型ステップワゴンはスタンダード/スパーダの2種類が登場する?内装は新型ヴェゼル/シビックハッチバックと同じデザイン言語?気になる続きは以下の次のページにてチェック!