スズキ新型5ドアジムニーやフルモデルチェンジ版・新型スイフト/スイフトスポーツに新たな噂情報が続々。新型スイスポはルノーっぽいデザインになる?

引続きスズキの新型車に関する噂情報をチェックしていこう

②:フルモデルチェンジ版・新型スイフト

続いてはスズキのフルモデルチェンジ版・新型スイフト(New Swift)ですが、こちらは2022年7月にデビューとの噂。

ベストカーの報道によると、6代目のデザインはキープコンセプトでありながらもエッジを効かせたアクティブ志向になるとのことで、同誌が作成したレンダリングを見ていくと、なぜかトヨタのキーンルックグリル(ライズに近いグリルデザイン)が採用されていて、二眼LEDヘッドライトとワイド感を持たせたU字型LEDデイタイムランニングライトが採用されるようです。

プラットフォームベースはHEARTECT(ハーテクト)になり、よりワイド&ローを際立たせたものになると予想されますが、その一方で気になるのがエンジン。

エンジンは現行同様に1.2リッターIGSとのことだが…?

ベストカーによると、どうやら現行同様に排気量1.2L K12C型直列4気筒エンジン+マイルドハイブリッド(IGS:モーター機能付き発電機)が引続き設定されるとのことで、特に目新しさが無いのは残念(確定情報ではないので、もしかしたら大幅な変更もあり得るかもしれませんが…)。

ただエンジン性能は大幅に改良されるとのことで、燃費性能やパワーフィール、レスポンスが向上し、不満に感じていたパワー不足においても、トータルバランスを更に高めることで改善していく可能性が高いとのことです。


③:フルモデルチェンジ版・新型スイフトスポーツ

via:Spyder7

最後はスズキのフルモデルチェンジ版・新型スイフトスポーツ(New Swift Sport)に関する噂ですが、こちらは更に時期がズレ込んで2023年春頃に登場予定とのこと。

確定した情報ではありませんが、次期スイフトスポーツでは欧州市場向けでも設定される排気量1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッドシステムが設定される予定とのことで、更にエンジン圧縮比や電動吸気VVT, EGRの新採用等による大幅な改良が施されるとのこと。

またスペックについてもまとめられて、スズキの基本プラットフォームHEARTEC(ハーテクト)を採用しつつ、ボディサイズも引き続き3ナンバーホットハッチとして期待されているそうです。

ベストカーが予想するスペックは以下の通り。

◇全長3,900mm×全幅1,740mm×全高1,500mm

◇ホイールベース:2,450mm

◇車体重量:980kg

◇エンジン:排気量1.4L 直列4気筒直噴ターボエンジン+マイルドハイブリッド

◇最高出力145ps(モーター出力+13ps)/最大トルク235Nm

◇駆動方式:前輪駆動(FF)のみ

◇車両本体価格:250万円

フロントマスクはルノー風の超アグレッシブフェイス?

そして個人的に最も気になっているのが新型スイフトスポーツのエクステリアデザインで、ベストカーの予想CGを参考にしてみると(上の画像はSpyder7作成のレンダリング)、ボディスタイルやボディカラー以外は現行スイフトスポーツの面影がほとんどなく、どこかルノーをイメージさせる様な欧州チックな見た目に変化。

フロントヘッドライトは六眼LEDヘッドライトが採用され、LEDデイタイムランニングライトはU字型にすることでスイフトのアイデンティティを演出していますが、過去にベストカーが報じたスイフトスポーツ・エボリューションよりも更に過激な見た目になっているのがユニーク。

ドアハンドルはフロントが従来の手引き式で、後席ドアはピラーマウント式など、この辺りは現行と同じレイアウトにまとめられています。

リヤビューもキープコンセプトになりつつも、見た目の変化は大きいイメージですが、中身が劇的に変化するといったことはないため、恐らく乗り心地や走りの質感、パフォーマンスは現行に近いものになるのではないかと予想しています。

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