フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型SLクラス(R232)が遂に完全リーク!カモフラージュ一切無し、洗練されたスポーツ&ラグジュアリーオープン

トップルーフはもちろん原点回帰を狙うソフトトップを採用

以前、フルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラス(Mercedes-Benz New SL-Class, R232)の内装が突如公開されましたが、今回は遂にカモフラージュラッピングが一切偽装されていない、フルヌード状態の新型SLクラスが完全リークされています。

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Automobile-Magazine.frによって独自にスパイショットされた新型SLクラスですが、どうやらプロモーションビデオの撮影中のところをスパイしたそうで、エクステリアデザインはほぼこのデザインにてデビューするのではないかと予想されます。

早速新型SLクラスのエクステリアデザインをチェックしていきましょう。


フルヌードで見ると現行(R231)よりも更に洗練された顔つきに

こちらが今回、スペイン南部の公道にてスパイショット/リークされた新型SLクラスのエクステリアデザイン。

ボディカラーは何とも個性的なグレー系(アウディのナルドグレーっぽくも見える)で、今回の新型のイメージカラーになると考えられます。

プロモーションビデオのコンセプトは不明ながらも、欧州での休日に優雅に走らせるようなオシャレなCM作りになっているとの情報もあり、ある意味ラグジュアリー志向の2ドアオープンのSLクラスにピッタリな内容ではないかと思います。

そしてトップルーフを見ていくと、やはり原点回帰を狙ったファブリック製ソフトトップが採用され、ハードトップ独自の立体的なフォルムと言うよりかは、丸みを持たせて角を極力無くしたナチュラルな2ドアクーペといった印象でしょうか。

フロントグリルはよりワイドに、そして細部の切れ味も凄そうだ

そしてこちらがトップルーフをオープンにした状態の新型SLクラス。

優雅で伸びやかなフォルムがまた何とも美しい一台です。

フロントマスクを見ていくと、現行R231世代よりも更にエッジを効かせた顔つきで(上部に設けられた逆L字のLEDデイライトの切れ味が凄そう…)、しかも全体の雰囲気は1世代のみで販売終了となるAMG GTロードスターからインスピレーションを受けていることがわかりますし、フロントグリルも縦型基調のパナメリカーナを採用し、一気にスポーティにまとめてきましたね。

またフロントグリルも、よりワイドなハニカム形状に採用されたことで、エアインテークはそこまで大きく変化していないにもかかわらず、顔つき全体が変化したようにも。

フロントリップ部分は、元々ボディ同色だったと記憶していますが、今回の新型ではブラックアクセントに変更している?

もう少し角度を変えてみましょう。

遠目からの撮影となるため、細かなプレスラインなどは確認できないもののフロントフードは非常に滑らか。

そして現行R231よりも更にワイド&ローに見えるところもスポーティでグッドだと思います。

新型SLクラスのリヤテールランプが想像以上にワイドで切れ長?気になる続きは以下の次のページにてチェック!