まさかの無期限販売停止!シボレー・ボルトEVが火災発生のリスクがあるとして7万台以上を大量リコール!メルセデスベンツCクラスも火災発生リスク有りで既に事故発生

ピュアEVモデルが市場に浸透するにはまだまだ時間がかかるか…?

シボレーのピュアEV5ドアハッチバックとなるボルトEV(Chevrolet Volt EV)1車種・計730,180台に大量リコール。

総額にして1,100億円(10億ドル)の負担費用が発生する今回のリコールですが、不具合内容としては潜在的な火災発生リスクが生じているとのことで、韓国LGから供給されているバッテリーに2つの製造上の欠陥が見つかっているとのこと。

今回このモデルのリコールを届け出たGM社によれば、稀にしか発生しないこととはいえ、少なくとも市場において9件の火災発生が報告されているそうです。


負担費用やリコール台数があまりにも多すぎるため、ボルトEVの販売を無期限停止に

なお対象となるモデルは、2020年~2022年モデルとして製造された全てのボルトEVですが、それよりも以前にカバーされていなかった2019年の一部のモデル、そして2017年~2018年に製造されたモデルも対象になるため、実質的にはほぼ全ての製造車両がリコールの対象ということに。

GMのグローバル製品開発・購入・サプライチェーン担当エグゼクティブバイスプレジデントの、ダグ・バーグス氏の説明によれば、「安全性に重点を置き、お客様のために正しいことを行うことがGMでのすべての決定を導きます。全電気の未来への移行のリーダーとして、信頼の構築と維持が重要であることを私たちは知っています。GMの顧客は、これらの車両の安全を確保するための措置を講じることへのコミットメントに自信を持つことができます」とコメントを残しています。

なおGMは、今回のリコールにて発生する膨大な負担について、韓国LGにも補償を求めることを発表し、更にボルトEVを無期限の販売停止にすることも正式に発表しています(リコールが落ち着くまでの改善については不明)。

先述にもある通り、今回の総負担額は1,100億円を超えるとのことで、韓国LGから供給されたバッテリーに致命的な欠陥が見つかったのであれば、他EV車両も同様の問題が発生していないかの調査の対象となり得るかもしれないですね。

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