一体これで何台目?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも事故で痛々しい状態に…納車されて僅か2日でこんな目に遭うとは【動画有】

積車での横転事故や炎上事故などを含めると、新型ランクル300は世界で10台以上はダメージを受けているかも…

さてさて、2021年8月2日に発表・発売されたばかりとなるトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、このモデルが発売されてから定期的にSNSなどにて投稿されるのが「新型ランクル300の事故」。

一番最初は中東にて、トランスポーターにて新型ランクル300を複数台輸送するも、トランスポーターが横転→ほぼ全てが大破する事故に発展したというもの(しかも発売前)。

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続いては、ロシアのオーナーに納車されてから僅か1週間程で事故・大破してしまうというもの…

その後はイラク・バスラにおいて、展示中の新型ランクル300達が原因不明のトラブル?により大炎上するなど、とにかく新型ランクル300発表後のネガティブ情報が複数発生しています。

そして今回は、カザフスタンにて新型ランクル300が納車されて僅か2日後に事故してしまうという悲しい出来事が起きました。


納車後僅か2日でこの事故はショック過ぎる

こちらがカザフスタンの公道にて事故した新型ランドクルーザー300。

ちょっと分かりづらいですが、どうやら新型ランクル300よりも後方の車両と接触してしまい、車体側面が擦れたり凹んだりとダメージの範囲は結構広いとのこと。

なおリヤテールゲートをオープンにして胡坐をかいているのが新型ランクル300のオーナーですが、彼は彼で特に大きなケガは無かったものの、完全に吹っ切れてしまったのか、あまりにショックが大きくてどうして良いのかわからないからなのか、このような姿で目撃されています(ドライバーにケガが無かったことは不幸中の幸い)。

事故したのは何とも珍しいエントリーグレードのGX-R?

そしてこちらが、事故した新型ランドクルーザー300のサイドビュー。

ドアサイドのアンダー部分が接触し、凹みや擦れたような痛々しい痕が確認できるかと思います。

更に運転席側のドアも一部変形したり、フロント・リヤフェンダー、サイドステップ部分もそれなりのダメージを受けているのが確認できます。

足もとのホイールも一部ダメージを受けていますが、スポークデザインを確認する限りだとエントリーグレードGX-Rのようにも見えますね。

そしてこちらがフロントマスク。

主にサイドのところが損傷しているようにも見えますが、フロント部分は特に大きなダメージは無さそうですね。

あとやはり、結構珍しいエントリーグレードのGX-Rであることがわかり、フロントヘッドライトはセクション分けされたLEDヘッドライト+水平基調のLEDデイライト、そして日本市場では採用されていないボディ同色のU字フレームレスなど、中東市場ならではの個性的なグレードですが、こういったグレードがかなり早い段階で事故してしまうのは非常に残念。

なお事故した原因については現在調査中ですが、もしかすると追い越しに失敗してしまった可能性も考えられるかもしれませんね。

今回の事故以外にも、新型ランドクルーザー300の横転事故や炎上事故なども…そしてGR-Sをベースにブラックアウト&モデリスタパーツを装着したランドクルーザー300も登場!気になる続きは以下の次のページにてチェック!