アメリカにて生産第一号のホンダ・シビックタイプR”リミテッドエディション(Limited Edition)”が納車!何と募金キャンペーンで当選した幸運の持ち主【動画有】

41,000人以上の募金者の中から、たった1人当選したユーザーに納車された特別な一台

日本市場でも僅か200台のみ販売されたホンダのハードコア特別仕様車(2021年モデル)シビックタイプR・リミテッドエディション(Honda New Civic Type R Limited Edition)ですが、遂にこのモデルのアメリカ生産第一号車がオーナーの元に納車されました。

実はこの生産第一号車ですが、オンライン募金プラットフォーム・オメイズ(Omaze)にて募金したユーザーを対象に、抽選で選ばれた僅か1人だけに納車されるという特別企画。

募金は一口10ドル(約1,100円)/25ドル(約2,700円)/50ドル(約5,500円)/100ドル(約11,000円)に分かれていて、考え方によっては「僅か10ドル募金すればシビックタイプR・リミテッドエディションが当選する」ということになります。


今回の納車は特別!何とインディカードライバーのコルトン・ハータ選手の助手席同乗体験付き!

こちらが今回、アメリカ・ユタ州在住のザンダーLさんに納車されたシビックタイプR・リミテッドエディション。

ボディカラーはもちろん、特別仕様車専用のフェニックスイエロー(日本名はサンライトイエローⅡ×ブラックルーフ)。

シャシーナンバーはもちろん「001」となりますが、現在このモデルの価値がとんでもなく高騰していて、日本市場では550万円の新車販売価格に対し、オークションにて約1,600万円ほどにて転売されるほど。

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おそらく今回のシャシーナンバー「001」は相当なプレミア価値が付くと思われ、もしかすると2,000万円以上にて売買される可能性もあるかもしれません。

オーナーは過去にシビックを所有していた熱狂的なホンダファン

とはいえ、今回41,000人以上の応募者から見事当選したザンダーLさんは、過去にシビックを所有するほどの熱狂的なホンダ&シビック好き。

同氏は今回このモデルが納車されたことに対して、「ホンダの熱狂的なファンであり、そして過去のシビックオーナーとして、アメリカで一番最初に製造されたシビックタイプRリミテッドエディションを獲得できるのは夢みたいだ。コルトン・ハータ選手との同乗体験は、人生で二度と経験できることのない最初で最後のチャンス。今回のサプライズには心より感謝している。私は一生リミテッド・エディションを愛し続ける」と熱く語るほど。

彼こそ、本当にシビックタイプRが欲しくて応募したのだと思われますが、アメリカの広大な地で、豪快に6速MTをガチャガチャしながら走り込んでほしいところです。

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