なぜ日本でも販売しないんだ…いすゞとアークティックトラックスの共同開発モデル新型D-MAX AT35が世界初公開!過激なオーバーフェンダー付きで迫力もマシマシに

まさかいすゞ公式がここまで過激なカスタムモデルを発表してくるとは…

イギリス市場でも2021年3月より発売された、いすゞの中型ピックアップトラックモデルとなる新型D-MAXですが、何といすゞ公式とイギリスのアフターパーツメーカー・アークティックトラックス(Arctic Trucks)が共同開発した新型D-MAX AT35が世界初公開されました。

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車名にもある通り、「AT=Arctic Trucks(アークティックトラックス)」で、「35=35インチオールテレーンタイヤ」を意味しますが、ドノーマルでも十分アグレッシブでクールなエクステリアを持つD-MAXに、更にオーバーフェンダーや大口径オールテレーンタイヤを装着することで、他を寄せ付けないほどの過激エクステリアに。

早速新型D-MAX AT35のエクステリアをチェックしていきましょう。


ここまで過激にカスタムされても、純正よりもダイナミックで更にカッコ良くなったピックアップトラックは珍しい

こちらが今回世界初公開された新型D-MAX AT35のエクステリア。

何ともアグレッシブで力強い見た目ですが、いつ見ても「何でいすゞはD-MAXを日本市場で販売しないのか…トヨタ・ハイラックス(Toyota Hilux)と十分戦えるはずなのに…」と思うほど。

ちなみにこのモデル、単にエクステリアをアップグレードするだけでなく、D-MAXのシャシーを更に強化し、ビルシュタイン製パフォーマンスサスペンションをインストール、更にオフロードでの走破性を高めるために35インチのオールテレーンタイヤを装着。

ドッシリとした佇まいで攻撃力も高そうだ

真正面から見てみるとこんな感じ。

スタンダードなモデルであれば、無塗装ブラックのフロント・リヤフェンダー、もしくはボディ同色のブリスターフェンダーが設定されますが、今回のカスタムモデルは外付けオーバーフェンダーを装着することで更なるワイド感を演出(オールテレーンタイヤを装着するとここまでワイドになるのか…)。

しかもこのモデル、外付けオーバーフェンダー以外のフロントグリルやスキッドプレート、フロントヘッドライト、フロントフォグランプなどは全て純正ドノーマルだから驚き。

なぜD-MAXは日本市場でも販売されないのか?

いすゞの攻めた姿勢とハイセンスなフロントマスクを見ると、タイ市場やイギリス市場だけでなく、日本市場でも十分高く評価できるデザインだとは思いますが、残念ながら日本で販売できない理由は「排ガス規制をクリアできないから」だそうです(いすゞにも直接確認済み)。

何と新型D-MAX AT35は市販モデルとして販売予定!発売時期はいつ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!