また延期?…テスラ新型ロードスターⅡが2023年以降/サイバートラックは2022年に出荷予定。ド派手なマクラーレン・セナGTRが早くも転売へ

ボディカラー代だけで高級外車が買えそうなセナGTRが中古車市場に登場!

続いては、マクラーレンが世界限定75台のみ販売したレーシング仕様の新型セナGTR(McLaren Senna GTR)が早くも中古車市場にて転売中。

マクラーレン・フィラデルフィアにて販売されている今回のセナGTRですが、2種類のブルーカラーを基調としながらも、オレンジなどのアクセントカラーを追加することで、過激な組み合わせに。

この他、公道仕様ではまず見ることのできないエクストリームなエアロパーツやフロントカナードも見られ、足もとのオレンジのブレーキキャリパも中々にオシャレ。


純正から更にチューニングを施した調ハードコアレーシングモデル

サイドビューはこんな感じ。

公道にて走行すれば確実に腹下をガリっとしてしまいそうなほどに車高が低く、巨大なリヤウィングもトップルーフとほぼほぼ同じ高さになるほどに過激。

なお今回販売されているセナGTRは、アンチロールバーの剛性向上や車高調整、スプリングの剛性を調整するなど、実は走りの面でもちょっとしたチューニングが施されているとのことで、フルノーマルのセナGTRに比べて更にハード。

リヤビューもとんでもなく過激で、リヤエキゾーストパイプを上方出しにすることでマフラー長さを抑え、軽量化に貢献するだけでなくリヤディフューザーの自由度も格段にアップしたため、走りだけでなく空力の面でもかなり期待が持てそう。

内装もかなりスパルタンで、ブラックのフルバケットシートにブルーのハーネスを装備。

サイドシルやオーナーメントパネル系は全てカーボンファイバに仕上げられています。

パワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力825ps/最大トルク800Nmを発揮、ダウンフォース量は1,000kg以上、車体重量は僅か1,188kgと超軽量。

ちなみに走行距離は僅か63kmほどと非常に少なく、中古車販売価格は約2.14億円にて販売されているそうです(新車価格は約1.6億円)。

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Reference:CARSCOOPS