世界限定40台&6.5億円のブガッティ・ディーヴォが世界最速事故!更にBMW新型M4コンペティションが暴走→他車を巻き込む大事故に【動画有】

ブガッティ・ディーヴォの事故は世界でも初

ブガッティが世界限定40台のみ販売した(その内日本への割り当て台数は2台)、コーナリング特化型のハイパフォーマンスハイパーカー・ディーヴォ(Bugatti Divo)ですが、早くもこのモデルがフランスにて接触事故を起こしたとして話題になっています。

ブガッティ・ディーヴォは、現地価格にして約6.5億円(500万ユーロ)の超高額モデルで、細部の細やかな作りや個性、ブガッティの徹底した拘りがそのまま表現された究極の一台。

製造や開発コストは「とても40台分の売り上げでは回収できない」と言われるほどに採算度外視ともいわれていますが、そんな超希少でブガッティの拘りが全て詰まったディーヴォが世界で一番最初に接触事故を起こすというのは残念。

早速どのような事故だったのか?チェックしていきましょう。


接触はほんの少しだが、修理費用は相当高額になると予想

こちらが今回、フランス・パリ・ウェスティンパリ・ヴァンドームホテルの駐車場にて発生した事故の瞬間ですが、ほんの一瞬の事故の瞬間がインスタグラムにて公開されています。

上の画像でも確認できますが、ディーヴォがバックし過ぎたために、メルセデスベンツCLSクラス(Mercedes-Benz CLS-Class)と思われる車両のフロントエンドに軽く接触しています。

これを見たホテルマンが近くまで向かい、ヒヤヒヤしながらディーヴォのリヤエンドとCLSクラスのフロントエンドの傷の具合を確認していますが、どれほどの損傷具合かまでは不明。

ちょっとした接触とはいえ、恐らくディーヴォの方はカーボンパーツの交換になると思われ、特殊な塗装や複雑な形状であれば、広範囲に渡って交換しなければならない可能性もあり、そうなると交換費用はとんでもない金額になりそうですね。

ヴァンドームホテルの駐車場には、他にもとんでもない車両が駐車していた

ちなみに先ほどの駐車場には、ディーヴォの目の前にポルシェ918スパイダー(Porsche 918 Spyder)が駐車していたこともあり、ある程度距離感を保つためにバック気味で駐車したのだと予想。

ドライバーも未だ納車されたばかりで距離感が掴めなかったのか、それとも大排気量&ハイパワーエンジンを搭載するディーヴォのデリケートなアクセル調整に慣れなかったのかは不明ですが、ディーヴォオーナー自身も相当にショックだったのではないかと思います(もちろんCLSクラスのオーナーに一切非はないので、ディーヴォのポケットマネーで修理)。

BMW新型M4コンペティションの暴走により、他車を巻き込む大事故が発生!気になる続きは以下の次のページにてチェック!

 

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