日産の新型フェアレディZの購入を考える③。ボディカラーも絞られ、トランスミッションもほぼ確定的…あとはオプションやグレードだけだ

やはり新型フェアレディZは自身の購入候補リストには入れておきたい

さてさて、2021年冬頃に発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Z34)ですが、まだまだ気は早いものの、引き続き購入を検討していきたいと思います。

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前回のブログでもお伝えした通り、今回の新型フェアレディZは、現行Z34/370Zに採用されるFRプラットフォームを引き続き流用する形になるため、フルモデルチェンジ(Z35/400Z)ではなくビッグマイナーチェンジになるものの、内外装デザインはほぼほぼ別物クラスですし、エンジンもV37スカイライン400R(V37 Skyline 400R)と同じ排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンへと置き換えられるため、感覚的にはほぼほぼフルモデルチェンジ級だと考えています。

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おそらくこのモデルをもってフェアレディZ最後の内燃機関モデルになると予想され、仮に次世代モデルが登場したとしても、ハイブリッドシステムもしくはピュアEVモデルになることが濃厚だと思われるので、そういった意味では、このご時世に純ガソリンエンジンの2ドアスポーツカーに乗れることへの感謝の気持ちを込めて、前向きに購入を検討していきたい所です。


ボディカラーはホワイト系やブルー系の何れか

まずは最も気になるボディカラーですが、これまでイカズチイエローやセイランブルー、ガンメタ系、シルバー系、ホワイト系が公開もしくはリークされてきましたが、とりあえず候補としてはセイランブルーかホワイト系に固まりそう。

セイランブルーは恐らくスーパーブラックとの2トーンカラーに固定だと思われますが、ホワイト系はモノトーンカラーとスーパーブラック2トーンの2種類が準備されるかは不明なので、まずは日産ディーラーでの詳細情報が明らかに次第、再度検討してきたいところ。

なお、当初の予定では2021年8月末頃に国内市場向けの情報が一部明らかになる?との噂もありましたが、この点については特に進展がないため、やはり2021年11月までは大きな動きはないのかもしれません。

セイランブルーは実車で確認しないと判断が難しい…

なおセイランブルーは、新型フェアレディZより採用される新規開発色になりますが、レクサスF SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングとはまた違った色合いになるため、このカラーも発表・発売前に現車にて確認できたら良いのですが…(個人的にはランボルギーニのブルーシデリスに近い色合いだと尚良し)。

ちなみに私が所有するレクサスIS300 F SPORT Mode Blackのヒートブルーだとこんな感じ。

内装パターンもほぼ決定

続いて内装ですが、新型フェアレディZではグラファイト/ブルー/レッドの3種類がラインナップされるとのことで、これについてもほぼ決定しています。

セイランブルーのボディカラーであれば、内装もそれに合わせてブルーのインテリアにする予定で、ホワイト系のボディカラーであれば、内装はレッドという組み合わせになる予定です。

残念ながら、今回日産のプレスリリース画像では、グラファイトとレッドの内装カラーが公開されていませんが、レッドの色味が自分が想像していたものと大きくかけ離れている場合は、ブルーもしくはグラファイトに変更するかもしれません。

ちなみにレクサスのF SPORT専用フレアレッド本革だとこんな感じ。

新型フェアレディZのトランスミッションやグレードはどうする?気になる続きは以下の次のページにてチェック!