【価格348万円から】台湾市場向けとなるトヨタ新型カローラクロスGR Sportが世界初公開!日本仕様発表前に満を持して過激モデルが登場だ!【動画有】
単純に見た目だけでなく、ボディや足回りも強化したハイパフォーマンスCセグメントSUVだ
さてさて、2021年9月14日(火)に日本仕様向けとなるトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)が発表・発売予定となっていますが、その前日となる9月13日(月)に、台湾市場向けとなる新型カローラクロスGR Sportが世界初公開されました。
恐らくこのモデルをベースに、日本仕様も将来的には新型カローラクロスGR Sportが展開されるものと予想されますが、その記念すべきモデルが、一番最初にカローラクロスを導入したタイ市場ではなく、まさかの台湾市場向けとは…
ちょっと予想外のサプライズではありますが、早速どのようなモデルに仕上げられているのかチェックしていきましょう。
一気にアグレッシブ化した新型カローラクロスGR Sportを見ていこう
こちらが今回世界初公開された、台湾市場向けとなる新型カローラクロスGR Sportのエクステリアデザイン。
スタンダードなカローラクロスに比べ、フロントグリル周りはアグレッシブ且つブラックアクセントにまとめられ、フロントフォグランプ周りもブラックの面積が拡大して一気に厳つくなりましたね。
特にフロントグリルフレームは、まるでマツダのフロントヘッドライトを縁取るようなシグネチャーウィングのようにも見え、一目でGR Sportのカスタムモデルとわかるほどに変化。
足もとのアルミホイールは18インチのデュアル5スポークと変わらずですが、フロントマスクが変化するだけで一気に雰囲気も変化しました。
スタンダードなカローラクロスと見比べても一目瞭然!
ちなみにこちらがスタンダードな新型カローラクロスのフロントマスク。
キーンルックグリルが中央に設けられるだけでも十分なインパクトでしたが、GR Sportになるとグリルパターンも変化。
マツダっぽいシグネチャーウィング風のグリルフレームもGR Sportの特徴の一つ
改めて新型カローラクロスGR Sportのフロントマスク周りを見ていきましょう。
グリルパターンとしては、ブラックの水平基調バーに加え、更に水平基調のドット柄グリルをを加味。
独特のヘッドライト形状に合わせ、シグネチャーウィング風のグリルフレームを特別に装着することで、ブラックの面積が拡大し、更なるインパクトとスポーティさが加味されています。
ちなみにフロントフォグランプ周りにはエアインテークのようなものが設けられていますが、これがダミータイプなのか本物なのかは不明。
おそらく近日中に実車インプレッション動画などが公開されるはずですから、その際に本物かどうかチェックしたいところです。
あとはフロントロア部分にスキッドプレートが設けられていますが、これはスタンダードなカローラクロスと特に大きな違いは無く、そのまま流用したものと予想されます。
ボディカラーは全4色のみをラインナップ
こちらはホワイトカラーの新型カローラクロスGR Sport。
やはりホワイトカラーだと、ブラックとのメリハリがしっかりしていますし、膨張色のホワイトに引き締まり効果のあるブラックを加味することで、凹凸がはっきりしているところもユニーク。
ちなみに今回発表された新型カローラクロスGR Sportですが、ボディカラーは「ガンメタ」「レッド」「シルバー」「ホワイト」の僅か4色のみで、ブルー系などは一切ラインナップされていないようです。