日産の新型フェアレディZをシューティングブレークにしてみた!オープン仕様のスピードスターも中々にイケてる!やはりZは2ドアが一番だな
新型フェアレディZは2ドアクーペが最高だが、シューティングブレークも悪くなかった
さてさて、2021年8月18日に世界初公開された日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34)ですが、既に数多くのデジタルアーティストやインスタグラマーが、新型フェアレディZをベースにした派生レンダリングを公開済み。
その多くが、既存カラーラインナップとは異なるボディカラー(ミッドナイトパープルやバーガンディ風のレッド、ブラック等)に設定された新型フェアレディZや、オープントップの新型フェアレディZ、そしてハイパフォーマンスグレードの新型フェアレディZニスモ(New Fairlady Z Nismo)といったところ。
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今回は、ちょっと今まで見たこと無いようなシューティングブレークスタイルや、オープントップの新型フェアレディZの完成イメージレンダリングが公開されているので、早速そのデザインをチェックしていきたいと思います。
ボディカラーはイメージカラーにもなったイカズチイエロー!
こちらが今回公開されている新型フェアレディZのシューティングブレークモデル。
今回このレンダリングを作成したのは、インスタグラマーでありデジタルアーティストのSugarchow氏。
これまで様々な2ドアスポーツクーペをオープントップにしてみたり、更にシューティングブレーク風に仕上げるなど、そのオリジナリティとユニークな発想はSugarchow氏ならでは。
今回の新型フェアレディZは、フロントフェイスをそのままにしつつ、足回りはギリギリまでローダウン(ホイールハウスが有るか無いかギリギリのところ)、そして下回りのフロント・サイドリップ辺りはカーボンファイバ製に仕上げることでスポーティ感を大幅に向上させています。
別の角度から見て見るとこんな感じ。
フェアレディZ本来のトップルーフから大幅に下っていく流麗スタイルが美しく、且つイカズチイエローとスーパーブラックの2トーンカラーの組み合わせも手伝って、ブラック本来の引き締まりの効果が更に活かされ、全体的にスポーティでメリハリもしっかり出ています。
これまで様々なシューティングブレーク版の派生レンダリングが公開されてきましたが、新型フェアレディZ版はよくマッチしていて、何れアフターパーツメーカーなどが専用ボディキットを導入するのではないか?とも考えてみたり。
そしてこちらがリヤクォータービュー。
クォーターピラーには”Z”のネーミングバッジも貼付されていますし、足もとには19インチの鍛造アルミホイールが装着されていますが、ブレーキキャリパはナゼか激渋なダークグリーンに塗装。
大きく外側に張り出したリヤフェンダーから後方に向かってストレッチされたリヤテールゲートとのラインもナチュラルで、このまま市販化されてもおかしくないのでは?というのが正直なところです。
後方から見るとこんな感じ。
リヤロアバンパーはスタンダード版と同じグロスブラックに仕上げられ、マフラーも両サイド1本出し、そしてリヤテールランプはZ32由来の水平基調なので、この辺りの旧世代からのオマージュは上手く取り込んでいると思います。
シューティングブレーク以外にもオープントップの新型フェアレディZも登場?!何とレーシーなスタイリングを持つスピードスター!気になる続きは以下の次のページにてチェック!
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