日産の新型フェアレディZの実車をインプレッション!「バックドア(トランク)の開け方が中々にオシャレ」「ナビのタッチレスポンスは微妙?」【動画有】

まだまだ新型フェアレディZの知らないところもたくさんあるようだ

さてさて、2021年冬頃に日本市場向けも発表・発売予定となっている日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34/アメリカ名:Z)ですが、このモデルの実車をインプレッションする動画が続々と公開されています。

今回この動画を公開しているのは、自動車系YouTuberのTFLnowチャンネルで、2021年10月7日に発表・発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXの実車インプレッション動画等も公開中。

新型車はもちろんのこと、旧車などのレビュー動画も続々と公開しているため、非常に見ごたえのある内容ではないかと思います。


インプレッションモデルは上級グレードのPerformance×6速MT

早速今回公開されている新型フェアレディZのインプレッション動画をチェックしていきましょう。

ボディカラーは新色のセイランブルーで、足もとには19インチの大口径ブラックアルミホイールを装着していることから、上級グレードのPerformanceであることが確認できます。
※エントリーグレードSportsは、18インチアルミホイールで、足回りも異なる

ちなみにほとんどのインプレッション動画では、”こ”の字型LEDシグネチャーランプ点灯時が多く、フロントLEDヘッドライトやLEDハイビーム点灯時は確認が難しかったですが、この動画ではそういった全LEDが点灯している状態もチェック可能に。

ヘッドライトのレイアウトはこんな感じ。

単眼LEDヘッドライトが装備され、更にその内側には水平基調のハイビームLEDが搭載されています。

フロントLEDウィンカー点灯時はこうなる

なおフロントウィンカーの点灯位置は、”こ”の字型LEDシグネチャーランプの上部が点灯する仕組みとなっています。

ちなみにこちらが、フロントウィンカー点灯時。

”こ”の字型LED全体が反転するタイプかと思いきや、上部のみというのも中々にユニークですね(もしかしたら輝度の関係で上部しか点滅できなかった可能性も?)。

一方リヤテールランプはこんな感じ。

Z32のデザイン言語をモチーフにした水平基調となりますが、少し見る角度を変えると奥行きがあり先進的で高級感もありますね。

リヤLEDウィンカー点灯時はこうなる

ちなみにリヤウィンカーの点滅位置は、上の黄色矢印のテールランプ直下にあるクリア部分。

実際に点灯したときのリヤウィンカーがこんな感じ。

シームレスタイプではなく、粒々タイプのLEDリヤウィンカーになりますが、社外メーカーなどが流れるタイプのシーケンシャルウィンカーキットを作りそうなデザインでもあります。

エキゾーストは低めながらも軽やかな乾いたサウンド?

そしてこちらはリヤマフラー周り。

動画ではV型6気筒ツインターボエンジンの野太いサウンドを拝聴することもできますが、走行モードによって異なるのか、少し乾いたような軽やかなサウンドにも聞こえたり。

あとは改めて実車で見ると、リヤロアバンパーやリヤディフューザーはグロスブラック仕上げで質感も高め。

新型フェアレディZのタッチディスプレイのレスポンスは?トランクの開け方はちょっと特殊?気になる続きは以下の次のページにてチェック!