フルモデルチェンジ版・メルセデス新型AMG SLクラスの実車がリーク!何と2021年10月20日にワールドプレミア予定、イメージカラーはAMG GT4ドア同様にレッド?

スポーティさのなかに先進性やオシャレ要素、そして実用性を盛り込んだ究極のグランドツーリングモデルに

改めてリークされたメルセデス新型AMG SLクラスを見ていきましょう。

ドアサイドパネルを見ていくと、アウタードアハンドルは確認できず、おそらくは開発車両にてスパイショットされたもの同様にフラッシュマウント(ポップアップ)ドアハンドル方式で、昨今の欧州モデルに加え、レクサスLCでも採用される空力特性を考慮したシームレスなドアハンドル。

そして今回はオープントップで公開されていますが、トップルーフはハードトップタイプではなく1989年~2001年まで販売されたR129型のソフトトップを採用、そして車内レイアウトは2シーターではなく2+2シーターと実用性やグランドツーリングコンセプトを重要視した一台となりそうです。


AMG GTロードスターの置き換えに相応しい徹底改良されたプラットフォーム

プラットフォームについては、新型AMG SLクラスより採用のアルミニウムや鋼、マグネシウムといった複合材料を活用したボディシェルアーキテクチャで、軽量且つ最高の剛性を確保。

AMGによると、このプラットフォームを採用することで現行GTロードスターに比べてねじり剛性は+18%向上し、横方向と縦方向の剛性はそれぞれ+50%/+40%も向上するため、スポーティでありながらも更にハードな走りを提供し、安定感抜群のグランドツーリングモデルへと進化するとのこと。

なお現行AMG SL63Sの場合だと、ルーフクローズ/オープンルーフであっても走行中の軋みが気になっていましたが、もしかすると新型AMG SLクラスではそういった軋みなども解消されている可能性が高そうですね。

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また今回のモデルは、1世代限りで販売終了となるAMG GTロードスターの置き換えとしても登場する一台ですが、AMG GTロードスターと共有するコンポーネントは一つも無いとのことで、まさにメルセデスを代表する新世代オープンスポーツモデルに。

パワートレインについては、今のところ直列4気筒/直列6気筒/V型8気筒の3種類の噂が報じられていますが、一部の報道では直列6気筒を廃止する?との情報も。

おそらく今回のモデルでV型8気筒ツインターボエンジン搭載モデルは最後になると予想していますが、一体どれほどのスペックを持つのか注目したいところです。

 

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