フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型AMG SLが2021年9月に早期デビューとの噂。エンジンも4気筒と8気筒の2種類のみに?
真偽は不明ながらも、どうやらドイツ・ミュンヘンモーターショー2021での早期プレビューを予定されているようだ
つい先日、フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型AMG SLクラス(Mercedes-Benz New AMG SL-Class)のエクステリアが完全リークされましたが、何とこのモデルが2021年9月に早期デビューする?との噂が浮上しています。
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海外カーメディアautoevolutionの報道によると、当初2021年夏頃に開催予定だったドイツ・ミュンヘンモーターショー2021を同年9月7日~12日(現地時間)へと延期し、更に同モーターショーにて新型SLクラスが公開される予定とのこと。
これについては、まだ当ブログでも確証は得られていないものの、既にスペイン南部の地でプロモーションビデオもしくはテレビCM用に撮影が行われていたことを考えると、もしかするとミュンヘンモーターショー2021のオープニングイベントにて、プロモーションビデオが使用される可能性もあるため、そういった意味では同イベントにて出展される可能性も十分に考えられるかもしれません。
新色にマットグレーが採用される可能性も?
ちなみにこちらは、直近にてドイツでスパイショットされた新型AMG SLクラスの開発車両。
フロントマスクやフロントフェンダーの一部、リヤバンパーに分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていますが、その偽装範囲も一気に薄れてきたように感じられます。
ボディカラーは何とも珍しいマットグレーのようにも見えますが、メルセデスベンツではマットグリーンやマットブラックといったマット系のカラーをラインナップする傾向にあるため、もしかするとAMG SLクラスでも新色のマット系が追加される可能性も。
トップルーフは、先代のハードトップ(メタルトップ)ではなく原点回帰も含めたソフトトップを採用し、車内は2+2シーターレイアウトで実用性を大幅に向上させています。
フロントマスクはこんな感じ。
フロントグリルはAMGの特徴でもあるパナメリカーナグリルが採用され、ヘッドライトは二眼LEDヘッドライトを採用しつつ、上部には逆L字型LEDデイタイムランニングライトを搭載。
フロントエアインテークは大口タイプですが、グレードによってどのように変化してくるかが気になるところです。
新型SLクラスでは直列6気筒エンジンが廃止に?気になる続きは以下の次のページにてチェック!