2022年モデル・インフィニティ(日産)の新型Q60が北米にて発表・発売へ！メルセデスマイバッハ誕生100周年を記念した特別仕様車GLS600 4MATIC Edition 100も世界初公開
新型フェアレディZと同じエンジン＆スペックを持つQ60が、2022年モデルとして新発売！
日産の海外高級車ブランド・インフィニティが、2022年モデルとなる一部改良版・新型Q60を北米市場向けに発表・発売しました。
先日2022年モデルのQ50を発表したばかりとなるインフィニティですが、今回のモデルでは内外装デザインに大きな変化は無いものの、商品力向上のために一部装備内容を見直しているとのこと。
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早速2022年モデルとなる新型Q60の一部改良内容やグレード別価格帯をチェックしていきたいと思います。
フラッグシップスポーツクーペらしい堂々たるエクステリア
こちらが今回公開されている2022年モデルのQ60のエクステリアデザイン。
大きな変化はないものの、フラッグシップ2ドアスポーツクーペということもあり、そのボリューム感や存在感は圧倒的。
グレード構成としては、ピュア(Pure)／リュクス(Luxe)／レッドスポーツ400(Red Sport)の全3種類と変わらず、駆動方式は後輪駆動(FR)／四輪駆動(AWD)の2種類が準備されています。
新型Q60のグレード別主要装備をチェック
なお今回の一部改良で最も大きな変化は、全グレードにワイヤレスApple CarPlayが標準装備されたことで(但しAndroid Autoは有線)、各グレードも充実した装備内容にまとめられています。
参考までに、各グレードの主要装備内容は以下の通り。
[エントリーグレードPure]
◇19インチアルミホイール
◇デュアルゾーンオートエアコン
◇USBポート(Type-A／Type-C)
◇インテリアオーナメントパネル(艶消しアルミニウム)
◇レザレットシート
◇アクティブノイズキャンセレーション
◇ワイヤレスApple CarPlay
◇Android Auto(有線)
◇インフィニティデュアルタッチスクリーン[中間グレードLuxe]
◇エントリーグレードPureの装備内容を追加
◇Bose Performance Seriesサウンド(13スピーカー)
◇アラウンドビューモニター(移動物体検出機能付き)
◇フルスピードレンジを備えるインテリジェントクルーズコントロール
◇フロントシートヒーター
◇ステアリングヒーター
◇セミアニリンレザーシート
◇ビジュアルパッケージ(19インチアルミホイールやカーボンファイバ製リヤスポイラー等)[メーカーオプション][上位グレードRed Sport 400]
◇中間グレードLuxeの装備内容を追加
◇20インチ大口径アルミホイール
◇レッドブレーキキャリパー
◇サテン仕上げのデュアルエキゾーストチップ
◇ダーククロームアクセント
◇マットブラックのカーボンファイバトリム
◇レッドカラーステッチ付きインテリア
◇アダプティブダンパー付きデジタルダイナミックサスペンション
◇パドルシフト
パワートレインは、全グレード共通で排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、Pure／Luxeのみ最高出力300hp／最大トルク400Nmを発揮、上級グレードRed Sportのみ最高出力400hp／最大トルク475Nmを発揮します。
ボディカラーは全8色をラインナップ
ボディカラーは全8色をラインナップするとのことで、これまで通り大きな変更は無いとのこと。
◇ピュアホワイト
◇ブラックオブシディアン
◇グラファイトシャドウ
◇ミッドナイトブラック
◇マジェスティックホワイト
◇グランドブルー
◇スレートグレー
◇ダイナミックサンストーンレッド
2022年モデルQ60のグレード別価格帯をチェックしていこう
最後に気になる2022年モデルQ60のグレード別現地価格帯と日本円に換算した価格帯を見ていきましょう。
◇エントリーグレードPure：[2WD]41,750ドル(日本円換算で約466万円)
◇エントリーグレードPure：[AWD]43,750ドル(日本円換算で約488万円)◇中間グレードLuxe：[2WD]50,300ドル(日本円換算で約561万円)
◇中間グレードLuxe：[2WD]52,300ドル(日本円換算で約583万円)◇上級グレードRed Sport 400：[2WD]58,200ドル(日本円換算で約649万円)
◇上級グレードRed Sport 400：[4WD]60,200ドル(日本円換算で約671万円)
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