【意外と早かった!】トヨタ新型カローラクロスの納車報告続々!最も早い方で発売日の3日後に納車、なぜこんなに納車が早いのか?

少なからず当ブログへの納車報告分だけで40台は入っている

さてさて、2021年9月14日に発表・発売されたばかりとなるトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)ですが、発売後僅か2週間ながらも、既に多くの読者様から納車報告を頂いております。

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ディーラー入庫(納車はまだ)分を含めると累計60台を超えていますが、既にオーナー様のもとに納車されている分だけで約40台でした。

昨今の諸事情により、東南アジア・サプライヤからの供給不足や半導体の供給不足により、中々新型車が納車されにくい状態/生産・納期遅延が続いていて、もちろん新型カローラクロスも例外ではありませんが、一部のオーナー様には早期的に納車されているようです(この度はご納車おめでとうございます)。


納車報告を頂いている方の9割以上が最上位のハイブリッドZ

なお、新型カローラクロスが納車されている方々の多くが最上級グレードのハイブリッドZで、その割合としては9割以上(全41台中39台)、残り1割未満(全41台中2台)はガソリンZになりますが、理由はご存じの通り、早期的に納車可能なのが上位グレードZだけだから。

中間グレードSは2022年2月頃より生産スタート予定で、エントリーグレードG/G”X”に関しては装備面やデザイン面の関係でオーダーされる方がほとんどおらず、特に初期ロット枠のほとんどがZグレードに集約されていたそうです(ディーラー談より)。

中間グレードSの生産時期が2022年2月というのも、おそらくは初期段階で上位Zへと誘導するための戦略の一つだと思われ、今後のトヨタの新型車もこうした手法がとられる可能性が高そうです(新型アクアも同様の手法を使っていた)。

人気カラーはやっぱりプラチナホワイトパール!2位以下は何色を選んでいる?

そしてここから最も気になるのが、「どのボディカラーが最も人気なのか?」ですが、案の定ダントツ1位はプラチナホワイトパールで60%以上。

次いで2位はアティチュードブラックマイカで約15%、3位が意外にもセメントグレーメタリックで10%未満、そして4位はシルバーメタリックという内容に。

噂では、初期ロットオーダー枠で最も即納に対応できるのがホワイト系やブラック系ともいわれていましたが、今回の順位を見てみると、意外にもボディカラーに依存することなく、ちょっと特殊な色合いであっても初期ロット枠に入ることもあるようです。

ちなみにZグレードの内装は、基本的にブラックの一択で、合成皮革+ファブリックのコンビタイプのみなので、この辺りは後々一部改良やマイナーチェンジのタイミングにて追加カラーが設定されるとは思われるものの、まさか全グレードブラックしか設定できないというのは意外でしたね。

新型カローラクロスの納車が早い方で発売開始3日後?!なぜこんなに納車が早い?気になる続きは以下の次のページにてチェック!