国内初スパイショットされた日産の新型フェアレディZ(新型Z)。ナンバーの装着位置など細部をチェック!そしてZ34前期が遂に販売終了
日本国内にて初スパイショットされた新型フェアレディZ!細部のデザインもチェックしていこう
さてさて、つい先日茨城県下妻市の筑波サーキット近くにて、北米仕様となる日産のビッグマイナーチェンジ版・新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, Z34/海外名:新型Z)が国内初スパイショットされ大きな話題となりました。
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ボディカラーはガンメタ系のモノトーンタイプとなり、グレードとしてはブラックペイント処理された19インチアルミホイールや、初代S30モチーフのトランクスポイラーを装着していることから上位グレードPerformanceであることが濃厚。
そんな新型フェアレディZですが、改めて細部のデザインなどをチェックしていきたいと思います。
新型フェアレディZのフロントナンバー装着位置はココになる?
こちらが今回、茨城県下妻市の筑波サーキット近くにてスパイショットされた新型フェアレディZ。
※Twitter ID:@Blue_Aoki様より、事前に画像の使用許可を得ております。
積車にて移送中の状態といえど、こうして見るとスポーティで洗練されたボディに加え、Z34前期同様のルーフラインであることから、基本的な骨格はほぼ同じ(前期型とは全高/全幅のサイズ感が+1mmしか変わらない)。
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とはいえ、それでも別物レベルの2ドアスポーツクーペに見えてしまうあたり、日産のデザイン性の高さは改めて評価されるべきと思う所。
そして今回スパイショットされた北米仕様の新型Zを見ていくと、個人的にちょっと気になったのがナンバーの装着位置。
上の赤丸にもある通り、ナンバー装着用のベースらしきものが確認できるため、「日本仕様もここに装着されるのでは?」とも推測していますが、見方によっては「日本のナンバーでデザインが崩れてしまう?」といった恐れも。
サイズ的にも日本のナンバープレート装着を想定したデザインに?
こちらが、新型フェアレディZにナンバーを装着した場合のフロントマスク。
ナンバーの真下にはセンサーパネルのようなモノも確認できるため、それにカブらないため?だとは予想されるものの、ある意味日本仕様のナンバー装着時を想定したデザインのようにも見えたり。
ナンバープレートよりもデザイン性や空力を優先すると?
車種は全く異なりますが、空力特性やデザイン性を優先した上で、日本のナンバープレートを装着したラ・フェラーリアペルタ(LaFerrari Aperta)がこんな感じ。
新型フェアレディZのようにフラットな面が無く、ナンバー装着用のベースを設置することができために、フロントノーズ下にベースを装着することで何とか装着可能に。
とはいえ、ラ・フェラーリの突き出たノーズがこのモデルの大きな特徴の一つでもあるため、そういったデザイン性を崩してしまうのも日本のナンバーのデメリットの一つ。
別の角度から見るとこんな感じ。
結構思い切った角度からナンバーを装着しているのがわかりますね。
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