フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの購入を考える②。2021年1月13日に発表予定、やはりヴォクシーは存続、価格アップも覚悟?
いよいよ2021年末より先行予約開始予定!今のところ新型ノアが有力
さてさて、2022年1月に発表・発売予定と噂されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、いよいよこのモデルに関する情報が少しずつ明らかになってきました。
いつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、新型ノア/ヴォクシーに関する詳細なグレード展開や装備内容、ボディカラー情報がメーカーからディーラーへと配信される時期が2021年10月中旬~下旬、先行予約開始が2021年11月中旬~下旬、そして発表時期が2022年1月13日を予定しているとのこと。
ただ、上記のスケジュールはあくまでも予定段階で流動的なところもあるため、若干の予定変更の可能性も十分に考えられるのでご注意ください。
そして今回の新型90系ノア/ヴォクシーでは、以前某カーメディアが報道していた「ヴォクシーの車種が廃止」→「VOXYというグレード名が新型ノアにラインナップされる」という噂がありましたが、どうやらトヨタディーラーの情報によればヴォクシー車種は残るとのことでした。
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新型ノア/ヴォクシーともにノーマルボディとエアロボディが準備されるわけではない
そして今回は、再度新型ノア/ヴォクシーの購入を考えていきたいとお思いますが、先述の通り「ヴォクシー廃止説」は無くなり、しっかり車種として残ることが明らかとなっているものの、グレードラインナップがちょっと特殊になるようです。
っというのも、ノア/ヴォクシーともに5ナンバータイプ(全幅1,700mm未満)のノーマルボディと、3ナンバータイプ(全幅1,700mm以上)のエアロボディの両方がラインナップされるわけではないとのこと。
新型90系ノアは、ノーマルボディとエアロボディの2種類がラインナップされ、新型ヴォクシーがエアロボディの1種類のみがラインナップされるとのことで、恐らくグレード展開もかなり絞られる可能性が高いとか。
これは今までのグレード毎の販売実績や購入層などを分析しての結果だと思われ、ヴォクシーはスポーティな印象も強く、ノーマルボディよりもエアロボディのほうがイメージが定着していることを意味しているのかもしれません。
新型ヴォクシーはエアロボディに限定される分、グレード展開も更に狭そうだ
最近のトヨタのラインナップは、X/S(もしくはG)/Zという展開が多いため、おそらく新型ノア/ヴォクシーのグレード展開もこういった流れになることが予想できますが、そうなると個人的に検討を進めていきたいのは「ノーマルボディとエアロボディのどちらも選択できる新型ノアが有力になってきた」ということ。
もちろん、実際にデザインをチェックしてみないと何とも言えないというのが正直なところですが、おそらく新型ヴォクシーのグレード展開は更に絞られる可能性が高く、中間グレード/上級グレードの2種類ぐらいに限定されるのでは?とも推測しています。
新型ノア/ヴォクシーのパワートレインはどうなる?やはりハイブリッドの大幅価格アップは避けられない?気になる続きは以下の次のページにてチェック!