フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが2022年8月デビューとの噂。デザインはトヨタらしくない先祖返り？新型アクアとほぼ同じシステムが濃厚か
2022年夏頃にデビュー予定のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードにも対抗できる魅力的な一台になりそうだ
さてさて、前回のブログでもご紹介したトヨタのフルモデルチェンジ版・新型シエンタ(Toyota New Sienta)に関する噂情報ですが、今回は自動車情報誌マガジンXさんでも完成イメージレンダリングを加えた噂情報が展開されているのでご紹介していきたいと思います。
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https://creative311.com/?p=126068国内カーメディアCar-Researchでは、2022年夏頃にデビュー予定との噂情報でしたが、マガジンXさんの報道では同年8月頃を予定しているとのことで、加えてデザインテイストにおいても昨今のトヨタのエネルギッシュな顔つきではなく、先祖返りするようなマイルドな顔つきになるとのこと。
早速、具体的にどのようなフロントマスクに仕上げられるのかチェックしていきましょう。
確かに先祖返りっぽいが、どちらかというとダイハツ顔っぽい？
こちらがマガジンXさんによって作成された、次期シエンタの完成イメージレンダリング。
直近にて販売された日本仕様の新型カローラクロス(New Corolla Cross)や新型アクア(New Aqua)とは大きく異なり、大口タイプのキーンルックグリルではなく、どちらかというとダイハツ新型タント(Daihatsu New Tanto)のスタンダードモデルのような丸目タイプで、全体的な印象としては確かに旧世代モデルのような先祖返り風。
参考までに、ダイハツ・タントのスタンダードモデルのフロントマスクがこんな感じ。
フロントグリルやバンパー形状は大きく異なりますが、楕円形のような丸みを帯びたヘッドライトは少し似ていて、どことなくコンパクトミニバンというよりもスライドドアを採用した軽トールワゴンチックな印象もあったり。
トヨタの新たなる試み？エッジを効かせたデザインではなくマイルド仕様？
再度新型シエンタの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。
昨今のセダンやSUVなどにて見られるようなノーズを延伸させたスポーティ仕様ではなく、フロントフードに丸みを設けることでレトロに仕上げ、昨今のトヨタらしいエッジを効かせたデザインというよりも、新たなトヨタの試みが見られるようなマイルドなテイストに。
プラットフォームはTNGA-B＆TNGA-Cの融合版になる？
プラットフォームとしては、新型アクア／ヤリス(New Yaris)／ヤリスクロス(Yaris Cross)に採用されるTNGA-Bに加え、新型カローラクロスのTNGA-Cプラットフォームを組み合わせることで高剛性且つ低重心化を図るボディが採用されるとのこと(新型GRヤリスも同様の融合版を採用)。
これによりボディサイズも全長4,300mm×全幅1,695mm×全幅1,670mmと、全長が現行比＋40mm延伸されていますが、全幅は1,700mm未満にすることで5ナンバーモデルを確保しているそうです。
新型シエンタのデザイン細部やパワートレイン等はどうなる？気になる続きは以下の次のページにてチェック！