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販売されたのは僅か5台のみ!F1技術が盛り込まれたルノー・トゥイージーが登場!

続いては、ルノーが2011年にジュネーブモーターショーにて発表したピュアEVタンデムモデルのトゥイージー(Renault Twizy)が、中古車市場にて販売されています。

このモデルはF1からインスピレーションを受けた過激なピュアEVモデルで、スリックタイヤやアグレッシブなエアロパーツ、そしてパワー出力を従来の6倍に高めた合法的なKERSシステムを搭載する過激スポーツモデルとなっています。

今回中古車市場にて販売されているトゥイージーは、世界限定5台作られた内の1台で、ボディカラーはグリーンとブラックの2トーンカラー、走行距離は僅か27,737kmとそこまで走られていません。

この他、チェッカーフラッグデザインのレクサンルーフや防水ビニールシート、アルカンターラでトリミングされたクイックリリースステアリングが標準装備されています。


見た目だけでなく足回りやシャシーも特注

この他にも、巨大なカーボンファイバー製フロントウィング&リアウィングやサイド・リアディフューザー、2015年のF1カーに採用されていたサイドミラー、F2カーから供給されたマグネシウム製センターロックホイール、そしてディフューザーにはレインライトを装備。

エクステリアでは確認できませんが、シャーシは大幅に強化され、サスペンションもローダウン調整され、全体的にスポーティな見た目でありながらも実際の走りのパフォーマンスは更に過激なモノに仕上げられているとのこと。

気になるパワートレインですが、専用モーターやKERSシステムを搭載することでシステム総出力98psを発揮し、更にパワーブーストで+17psアップすることが可能になっています。

車内はシングルシーターではなく、前後1席ずつ設けられたタンデムタイプ。

後席はある意味エマージェンシー用もしくは荷物置き用になるとは思いますが、シートクッションも必要最低限にすることで軽量化にも貢献し、走りに徹底した内装であることがわかります。

【Racing A 2012 Renault Twizy F1 – by Oakley Design】

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Reference:CARSCOOPS①