フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの開発車両を久々スパイショット!テールランプはL字型を採用?具体的なボディサイズも
これまでスパイショットされてきた新型ノア/ヴォクシーの開発車両から考えられることは?
ちなみにこちらは過去にスパイショットされたトヨタ新型ノア/ヴォクシーの開発車両。
※Twitter ID:@namu_tt8s様より事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)
先程の首都高・霞が関にてスパイショットされた開発車両と見比べてみると、こちらはウエストラインよりも上部にはブラックのカモフラージュカバーにて偽装されているのが確認できますね(リヤロアバンパーはカモフラージュされていない)。
そしてテールランプ付近を見ていくと、リヤクォーターパネルに向かって奥行きのあるL字型のLEDテールランプが点灯し、その上部のクリア部分は水平基調のランプが点灯しているのが確認できます。
スパイショットされているのは新型ノアのノーマルボディとエアロボディ?
ちょっと気になることとしては、右隣に駐車している開発車両も全く同じテールランプデザインでありながら、リヤロアバンパーの形状やリフレクター(反射板)のデザインが異なることから、もしかすると新型ノアのノーマルボディとエアロボディの開発車両で、新型ヴォクシーはまた別のデザイン?ということも考えられそうですね。
※新型90系ノアはノーマルボディとエアロボディの2種類、新型ヴォクシーはエアロボディの1種類のみをラインナップ予定
新型ノア/ヴォクシーのリヤウィンカーはLED、そしてボディサイズは?
こちらは辰巳PAにて過去にスパイショットされた開発車両。
リヤウィンカーが点滅しているのが確認できますが、点滅具合から豆球ではなくLEDである可能性が高そう。
再度開発車両を見ていくと、リヤロアバンパーやリフレクター部分もほぼ偽装されていて、新型ノアのノーマルボディなのかエアロボディなのか?それとも新型ヴォクシーなのかがよくわからない完全防御の状態なのが確認できますね(仮ナンバーも三河10-15と今まで見たことの無い数字)。
なお参考までに、今回の新型ノア/ヴォクシーでは、ノーマルボディ/エアロボディに関係なく全グレード3ナンバー化されるのも重要トピックスの一つですが、具体的なボディサイズとしては全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mmと、全幅と全高が大きくなり、最小回転半径は先代と変わらずの5.5mになる予定。
全高が大きくなる理由については、車内の快適性と居住性に加え、3ナンバーミニバンになることで更なるダイナミック感が演出されることが目的になっているそうですが、ラージサイズミニバンであるアルファードの全高1,935mmよりは低めとなっています。
なにこれ pic.twitter.com/lTmscVX8VD
— あざまんぼ技研 (@suika_4186) October 6, 2021