【2021年最新版】世界で最も素晴らしいインテリアトップ10が公開!何とフルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーやホンダ新型シビックもランクイン
2021年に発表・発売された新型車で最もベストなインテリアは?
さてさて、海外カーメディアWard’s Autoが、2021年最新版となる「最も素晴らしいインテリアランキングトップ10(ベストインテリア)」を公開。
なお今回公開されている10車種のうち、何と7車種がSUV/クロスオーバー系とのことで、日本国内だけでなく海外でもSUVの需要とデザインの重要性が非常に高くなっているようです。
なおWard’s Autoが調査したのは全部で33車種とのことで、その中で評価の対象としているのが以下の7項目。
◇素材
◇快適さ
◇人間工学
◇安全性
◇フィット感
◇美学
◇デザインの調和
これらの項目を満足し、且つランキング上位を獲得したモデル10車種を早速チェックしていきたいと思います。
1位:ベントレー・ベンテイガスピード
まず、今回のランキングでダントツ1位だったのがベントレー・ベンテイガスピード(Bentley Bentayga SPeed)。
やはり車両本体価格3,000万円を優に超えるモデルなだけあって、素材や品質が高く評価されるのはもちろんのことですが、その価格に見合ったレイアウトやオプション内容(カーボンファイバやウッド、高級本革等)が充実していることも1位となった決め手のようです。
2位:フォード新型F-150
続いて2位は、かなり意外なフォード新型F-150。
SUV勢が揃う中でピックアップトラックが上位にランクインしました。
このモデルが2位にランクインした理由としては、車中泊や作業にも適した折りたたみ式フラットフロントシートが採用されていること。
この他、先進的なフルデジタル液晶メーターや大型タッチスクリーンが採用されたことで先進性が一気に増したことだそうで、その進化の度合いはもちろんですが、思った以上に使い勝手が良いことも高評価につながったそうです。
3位:フォード・マスタングマッハE
2位~3位とまさかのフォード勢がランクイン。
3位はピュアEVクロスオーバーの新型マスタングマッハE(Ford New Mustang Mach-E)ですが、無駄を極力省くミニマリストなレイアウトと、モダンな雰囲気が絶妙にマッチしていることから高評価につながったようです。
決して派手な内装ではないのですが、先進的なピュアEVクロスオーバーでありながら、敢えてシンプル且つ使い勝手を重要視したレイアウトが、審査員の心を掴んだようです。
4位:GMCユーコンXL
続いてもまた珍しいGMC新型ユーコンXL(GMC New Yukon XL)。
2021年に登場したボディオンフレーム構造を採用するオフロードSUVですが、どうやらオープンポアチークインレイや、メタリックトリムのアクセントが非常にバランスが良く、巨大な3列シートSUVでありながらも、車内の快適性やラグジュアリー感はオフロードSUVとは思えないほどの完成度だったことが高評価につながっているようです。
気になる5位~10位には、あの日本車もランクイン!気になる続きは以下の次のページにてチェック!