【悲報】フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXと2.4リッターターボの新型レヴォーグ(B型)の先行予約が延期へ。原因は?予約はいつ開始されるの?

今回の新型車先行予約の延期は「理由が理由なだけに」致し方ないところ

さてさて、2021年10月末に先行予約開始&詳細な情報が展開されるはずだったフルモデルチェンジ版・スバル新型WRX S4と、2.4リッターターボエンジンを搭載する(2022年)一部改良版・新型レヴォーグ(Subaru New Levorg, B型)ですが、どうやらこれらのモデルが”とある理由”により、発表並びに先行予約が延期となっているそうです。

いつもお世話になっているスバルディーラーの情報によると、本来であれば2021年10月21日以降に情報が展開され、先行予約も開始する予定でしたが、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足が影響しているそうで、生産調整が難しくなっているとのこと。

スバルディーラーも、更に詳しい情報は確認できていないとのことですが、少なからず2021年10月30日時点では、新型WRX/レヴォーグ(B型)に関する情報は降りてきていないそうです。


いつまで延期?

via:Twitter

そこで最も気になるのが、「いつまで先行予約並びに発表が延期となるのか?」ということですが、これについてはスバルディーラーにも具体的な情報は降りてきておらず(目安としては1か月~1.5か月ぐらいと説明していましたが…)、2021年11月末以降になるのか、それとも2022年に入ってからになるのかはわからないとのこと。

そうなると、新型S4/レヴォーグ(B型)共にスバル公式プレスリリースを通しての正式発表は2021年内は厳しくなると思われ、おそらくは2022年1月以降が濃厚とのこと。

ただその一方で、排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載する新型レヴォーグ(B型)に関しては、既に先行予約を開始しているとのことですが、結局のところ発表・発売時期は2.4リッターのレヴォーグと同じになるため、あくまでも先行予約ができるだけとなります。

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未だにSNSでの樹脂フェンダー批判は多いようだ

そしてSNSで何かと話題になっていた日本仕様向け新型WRX S4 STI Sportのエクステリアについてですが、デザインテイストとしては新型レヴォーグをセダンスタイルにする一方で、フロント・リヤフェンダーは無塗装ブラックの樹脂フェンダーを装着することが決定的に。

最近ではカラードフェンダーや樹脂フェンダーレスのスタイリッシュな新型WRX S4に関するレンダリングが頻繁的に公開され、「レンダリングにて仕上げられたWRXの方がイケてる」といったコメントが多いことも事実。

まだ現時点では決まった内容が無いため何とも言えないところですが、もしかしたらスバルもカラードフェンダーを選択できるようなオプションを準備してくるかもしれませんし、この点はスバル公式の情報を待ちたいところ。

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