マイナーチェンジ版・ダイハツ新型ロッキーが2021年11月1日に発売スタート!ハイブリッドモデルはスポーティなメッシュデザイン…トヨタがAE86(カローラレビン)の復刻パーツを発売!
トヨタ新型ライズは納期4か月以上、ダイハツ新型ロッキーは納期3か月以内のようだ
前回の記事にて、マイナーチェンジ版・トヨタ新型ライズ(Toyota New RAIZE)が2021年11月1日に発表・発売されたことをご紹介しましたが、これに合わせて共同開発モデルとなるダイハツ新型ロッキー(Daihatsu New Rocky)も同日に発表・発売されました。
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基本的には変更・改良内容は新型ライズと同じになりますが、新型ロッキーで異なるポイントといえば、ハイブリッドモデル専用のグリルデザイン、そして納期の2種類。
特に納期に関しては、発売日前日となる2021年10月31日時点で、新型ライズが4か月以上、新型ロッキーは3か月以内となっているそうです。
新型ロッキーのエクステリアデザインを見ていこう
こちらが今回、発表・発売された新型ロッキー・ハイブリッドのエクステリアデザイン。
一見してマイナーチェンジ前のエクステリアと変わっていないようにも見えますが、実はハイブリッドモデルに限り、水平基調のグリルパターンからメッシュパターンに変更されています。
こちらがで比較すると非常にわかりやすいかと思いますが、左側がシリーズハイブリッドモデルで、右側がガソリンモデルとなります。
新型ライズでは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルでデザイン上の大きな差別化はされていませんが、新型ロッキーでは明確な差別化を図る意味で、こうしたグリルパターンを変更してきたのではないかと推測しています。
新開発1.2Lエンジン+ハイブリッドと、各エンジンの燃費もチェック
ハイブリッドモデルのパワートレインは、新開発となる排気量1.2L 直列3気筒自然吸気エンジン + e-SMART(イースマート)シリーズハイブリッドを採用し、最高出力106ps/最大トルク170Nmと新型ライズと全く同じ。
燃費に関しても新型ライズと同じですが、参考までに各エンジンの燃費性能は以下の通り。
[1.2Lハイブリッド(2WDのみ)]
◇WLTCモード平均燃費:28.0km/L
◇WLTC市街地モード燃費:29.6km/L
◇WLTC郊外モード燃費:30.2km/L
◇WLTC高速道路モード燃費:26.1km/L
◇JC08モード燃費:34.8km/L
[1.2Lガソリン(2WDのみ)]
◇WLTCモード平均燃費:20.7km/L
◇WLTC市街地モード燃費:15.9km/L
◇WLTC郊外モード燃費:21.9km/L
◇WLTC高速道路モード燃費:22.9km/L
◇JC08モード燃費:23.6km/L~24.6km/L
[1.0Lターボ(4WDのみ)]
◇WLTCモード平均燃費:17.4km/L
◇WLTC市街地モード燃費:13.4km/L
◇WLTC郊外モード燃費:18.7km/L
◇WLTC高速道路モード燃費:18.9km/L
◇JC08モード燃費:21.2km/L
新型ロッキーも一部のグレードに限り電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドを標準装備
続いてインテリアをチェックしてきましょう。
基本的なレイアウト変更はありませんが、最も大きく異なるのがセンターコンソールにある電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド機能。
但し、この機能は全グレード標準装備ではなく、ハイブリッドモデル全グレード、ガソリンモデルPremium G[2WD/4WD]のみとなり、それ以外のガソリンX/Lの設定は無しとなります。
新型ロッキーのグレード別価格帯をチェックしていこう
最後に新型ロッキーのグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
【新型ロッキーのグレード別暫定価格帯一覧(10%税込み)】
[排気量1.2Lガソリンモデル]
◇エントリーグレードL:[2WD]1,667,000円
◇中間グレードX:[2WD]1,810,000円
◇上位グレードPremium G:[2WD]2,058,000円[排気量1.0Lガソリンターボモデル]
◇エントリーグレードL:[4WD]1,944,800円
◇中間グレードX:[4WD]2,086,700円
◇上位グレードPremium G:[4WD]2,318,200円[排気量1.2Lハイブリッドモデル]
◇中間グレードX:[2WD]2,116,000円
◇上位グレードPremium G:[2WD]2,347,000円
遂にトヨタ・カローラレビン・スプリンタートレノ(AE86)の復刻パーツが、2021年11月1日より発売スタート!ちょっとしたサプライズも…気になる続きは以下の次のページにてチェック!