フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アバンザ/ヴェロスのエクステリアと価格が完全リーク!ライズ顔でアグレッシブに…なお2021年11月10日に世界初公開予定
ただし日本での販売予定は無く、あくまでもインドネシア市場向け
さてさて、先日トヨタのMPVモデルとなるフルモデルチェンジ版・新型ヴェロス(Toyota New Veloz)の内外装デザインが完全リークされ、フロントマスクはRAV4風、リヤテールランプは新型ハリアー(New Harrier)風に変化し話題となりましたが、今回は兄弟車種となる新型アバンザ(New Avanza)のエクステリアデザインとグレード別価格帯が完全リークされています。
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新型アバンザ/ヴェロスは、2021年11月10日より開催のGIIAS 2021にて世界初公開予定とのことで、その翌日には姉妹車であるダイハツ新型セニア(Daihatsu New XENIA)が世界初公開予定となっています。
早速新型アバンザ/ヴェロスのエクステリアやグレード別価格帯をチェックしていきたいと思います。
エネルギッシュな顔つきの新型アバンザを見ていこう
こちらが今回完全リークされた新型アバンザのフロントマスク。
トヨタ独自のキーンルックグリルに水平基調のグリルパターンが何とも印象的で、フロントヘッドライトも釣り目タイプと全体的にアグレッシブ。
グリルパターンは異なりますが、どことなく2021年11月1日に発売されたマイナーチェンジ版・新型ライズ(New RAIZE)にも似ていて、おそらくインドネシア市場でも高い人気を誇るMPVになると予想されます。
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実はダイハツ新型セニアのエクステリアもリークされていた
ちなみにこちらが、姉妹車種となるダイハツ新型セニアのフロントマスク。
先程の新型アバンザに比べるとグリルパターンはメッシュに変更され、よりライズ顔に近い印象。
フロントのアッパーグリルも設けられていますが、こちらもグリルパターンはメッシュデザインのようですね。
スポーツグレードの新型ヴェロスはRAV4顔に
そしてこちらが、スポーツグレードとしてラインナップされる新型ヴェロス。
フロントマスクはRAV4寄りでエネルギッシュですが、グリルパターンもメッシュに仕上げられスポーティに。
フロントヘッドライトは3セクションに分けられたLEDを採用し、その下部にはシームレスなLEDデイタイムランニングライトが標準装備されています。
新型ヴェロスのリヤテールランプは、新型ハリアーとカローラクロスを組み合わせたようなデザイン?
こちらが新型ヴェロスのリヤビュー。
リヤテールランプは、新型ハリアーのように非直結式の一文字テールランプでありながら、両端は垂れ下がりの逆L字で、新型カローラクロス(Corolla Cross)っぽい雰囲気も。
こうしてみると、新型アバンザ/ヴェロス/セニアはこれまでラインナップされてきたカタログモデルを上手く組み合わせたデザインのようにも見え、しかし見た目の印象としては中々にインパクトがあってカッコ良く、競合モデルのホンダ新型BR-Vや三菱の新型エクスパンダー(Mitsubishi New Xpander)に十分勝負できそう。
プラットフォームはDNGAベースで、駆動方式も前輪駆動(FWD)に
なおプラットフォームは、ダイハツベースのDNGAが採用され、ホイールベースも先代から若干延伸されるとのことで、後席のスペースも大きく確保。
駆動方式も、先代は後輪駆動(RWD)がメインでしたが、今回のフルモデルチェンジで前輪駆動(FWD)に変更されます。
インテリアもライズのパーツを上手く流用したデザインに…新型アバンザ/ヴェロスのグレード別価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!