(2023年)フルモデルチェンジ版・アキュラ(ホンダ)新型インテグラ・プロトタイプが遂に世界初公開！「6速MTも設定」「価格は日本円で約340万円から」「1.5リッターターボ搭載」

引続きアキュラ新型インテグラプロトタイプをチェックしていこう

サイドビューはこんな感じ。

これまでのインテグラのデザインやボディスタイルを踏襲しつつ、現代的な解釈でルーラインを滑らかにし、且つ実用性を向上させる5ドアリフトバック(個人的には5ドアクーペとシューティングブレークがミックスした印象)を採用したプレミアムスポーツコンパクトカーとして販売されるとのこと。

伸びやかなボディは、まるで欧州車をイメージさせる様なオシャレなスタイリングに仕上がってますね。

サイドに”INTEGRA”の3Dグラフィックスを採用するところも、プロトタイプモデルらしい演出です。

そしてアキュラブランドとしては初となる、排気量1.5L　直列4気筒VTECファクトリーターボチャージャー付エンジンを搭載し、トランスミッションは6速MT、リミテッドスリップディファレンシャルをラインナップするとのことですが、ATモデルがラインナップされるかは現時点では不明。


ワイド＆ローなリヤビューでナチュラルなスポーツモデルに

リヤビューも、過去に公開されたティーザー画像同様に、逆”へ”の字のLEDテールランプに加え、OLEDを組み合わせたような先進的なテールランプが採用され、更にトランクスポイラーにはブラックのアクセント付き。

非常にシャープで引き締まったリヤバンパーが印象的ですが、リヤマフラーは両サイド1本出しのシンプルなスポーツクーペといったところでしょうか(エキゾーストフィニッシャーなどを装着しなかったことは好印象)。

なお今回のモデルに関して、アキュラブランドオフィサー兼バイスプレジデントのジョン・イケダ氏によれば、 「インテグラは、アキュラの歴史の中で最も象徴的なモデルの1つです。新型インテグラは、今日のバイヤーが求めている多様性と実用性と組み合わせて、エモーショナルなパフォーマンスとスタイルで、オリジナルのユニークな野心的でありながら達成可能な市場での地位を提供し続けます」と語っています。

足もとのアルミホイールは、新型シビックとは若干デザイン性の異なる19インチデュアル5スポークタイプを装着し、ブレーキキャリパーはブレンボ製の高性能タイプでスポーティなイエローにペイント。

この他も見ていくと、新型インテグラでは無塗装ブラックのアクセントはほとんどなく、トップルーフやデッキリッドスポイラー、サイドミラーキャップ、リヤディフューザー、フロントグリルは全てグロスブラック仕上げと高品質。

詳細な仕様は2022年初め頃に発表！価格は日本円で約340万円から

なお新型インテグラは、2022年春以降よりアメリカ・オハイオ州のメアリーズビル自動車工場にて生産される予定で、2022年初め頃に具体的な詳細なスペックやグレード別価格帯、そしてインテリアデザインを公開予定となっています(今回のプロトタイプではインテリアは明確に公開されず…)。

最後に新型インテグラの価格帯ですが、開始価格は30,000ドル(日本円に換算して約340万円)からとのことで、恐らく上級グレードになってくると400万円超えになると予想されます。

【Integra Prototype – Reveal】

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Reference：Acura

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Posted by Na_Ya／Creative311