遂に間近でヘッドライトのデザインを捉えた!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両をスパイショット!やはり新型ヴェゼル/シビックと同じのようだ

おそらくホンダのデザインアイデンティティとして、今後の新型車も同じレイアウトで統一されそうだ

さてさて、2022年春頃より発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、これまで数多くの開発車両がスパイショットされてきました。

前回は、サイドミラー越しで解像度は低めだったものの、フロントLEDヘッドライトが点灯したときの開発車両がスパイショットされていましたが、今回は遂にボカシも無く解像度高めでフロントLEDヘッドライトが点灯したときの開発車両がスパイショットされています。

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一体どのような顔つきなのか?ヘッドライトのレイアウトはどのようになっているのか?早速チェックしていきましょう。


新型ヴェゼル/シビック同様の3つのセクションに分けられたレイアウトだった

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こちらが今回、埼玉県秩父郡横瀬町にある「道の駅果樹公園 あしがくぼ」の駐車場にてスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両×3台。
※Twitter ID:@arapon3様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

実はこちらの駐車場、これまで新型ステップワゴンや新型シビックe:HEV(New Civic)の開発車両が度々スパイショットされている隠れ穴場スポット的なところで、テストコースの中間地点もしくは休憩スポット用として活用されているのかもしれません。

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そしてようやくフロントヘッドライト点灯時のフロントマスクを捉えたわけですが、やはりLEDヘッドライトは、新型ヴェゼル(New Vezel)や新型シビック同様に3セクションに分けられたレイアウトになっていて、中央はハイビーム用の単眼LEDヘッドライトを装備。

おそらくはこのレイアウトが、ホンダの今後の新型車に採用されるものと予想されますが、LEDデイタイムランニングライトはL字型で、どことなくアキュラをイメージさせるようなレイアウトにも見えたり。

フロントウィンカーはLEDデイライトの反転+シーケンシャルの可能性も?

ちなみに新型ヴェゼルのLEDヘッドライトのレイアウトがこんな感じ。

新型ヴェゼルでは、上部のLEDデイライトが反転+流れるタイプのシーケンシャルLEDウィンカーを採用していますが、もしかすると新型ステップワゴンは、L字型のLEDデイライトが反転+流れるシーケンシャルウィンカーを採用するかもしれませんね。

大きな特徴でもあったわくわくゲートが廃止となる新型ステップワゴン…はたして勝算は?

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そしてこちらが、道の駅果樹公園 あしがくぼの駐車場から出る新型ステップワゴンの開発車両。

ルーフスポイラーが装着されていないため、ノーマルボディタイプになりますが、縦型基調のリヤテールランプと、リヤロアバンパーの両端には水平基調のリフレクター(反射板)が設けられているのは変わらず。

そしてリヤテールゲートも、ホンダ独自ともいえるわくわくゲートは採用されず、持ち上げ式へと変わるわけですが、そうなるとステップワゴン独自の持ち味や特徴が薄れてしまうため、この他にどのような新機能が搭載されるのかにも注目したいところです。

この他、続々とスパイショットされている新型ステップワゴンの開発車両!気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!