スズキの新車ラッシュが止まらない!新型アルト/スペーシアシリーズに続き、フルモデルチェンジ版・新型S-CROSSがまたもリーク…新型セレリオも世界初公開

2021-11-16

スズキは2021年末に向けて新車発表ラッシュの手を緩めないようだ

さてさて、2021年11月に入ってからスズキのビッグマイナーチェンジ版・新型スペーシア(Suzuki New Spacia)/新型スペーシアカスタム(New Spacia Custom)/スペーシアギア(New Spacia Gear)、そしてフルモデルチェンジ版・新型アルト(New ALTO)が完全リークされ、一挙にスズキの新型車が明らかになっています。
※新型スペーシアシリーズは、2021年12月3日に発表/同月24日に発売予定

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こうしたなか、今度は2021年11月25日に欧州市場向けとして世界初公開予定のフルモデルチェンジ版・新型S-CROSSが2回目の完全リークとなっています。

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この他にもインド市場向けに新世代コンパクトハッチバックの新型セレリオ(New Celerio)が発表されたので、これら新型車2車種をチェックしていきたいと思います。


新型S-CROSSは予想以上にカッコ良かった

まずはコンパクトSUVモデルとなる新型エスクロス(S-CROSS)のリーク画像をチェックしていきましょう。

海外インスタグラマー@suzukigarageによって再びリークされた新型S-CROSSのエクステリアデザインですが、先代SX4 S-CROSSとは全く異なるアグレッシブな顔つきで、ハニカム形状のフロントグリルとメッシュグリルパターン、水平基調のスラットバーが2本、そして2段分けされたワイドなLEDヘッドライトデザインを見ていくと、印象としてはダイハツ新型ロッキーハイブリッド(Daihatsu New Rocky HEV)を連想させるようなデザイン言語に。

また前回のリーク画像では判明しなかったフロントフォグランプ上部の水平基調のクリア部分ですが、豆球タイプのフロントウィンカーであることが明確になりましたね。

リヤテールランプは一文字風のガーニッシュを採用

そしてこちらが新型S-CROSSのリヤビュー。

リヤテールゲートの右下にも、はっきりと”S-CROSS”のネームバッジが貼付されています。

そして個人的にちょっと驚いたのは、リヤテールランプがスクエアチックなテールレンズではなく、センターガーニッシュを上手く活用したセンター直結風一文字に見立てたテールランプにしていること(実際には一文字テールランプではない)。

この点は良い意味でスズキらしくなく、クロスオーバーモデルのデザイントレンドを取り入れた現代的なテイストにまとめられていてオシャレ(オレンジのボディカラーというのもマッチしている)。

あとはリヤロアバンパーが無塗装ブラックの樹脂に加え、シルバー塗装のスキッドプレートを装着したオフロードチックなデザインに(リヤフェンダーも樹脂モールを使用している)。

他にもスパイショットされた新型S-CROSSを見ていこう

そしてこちらはブラックカラーと思われる新型S-CROSS(右側)のスパイショット。

左側は現行エスクード(Escudo)になりますが、こちらのモデルも日本では既に販売終了しているため、フルモデルチェンジではどのようにデザインが変化するのか期待したいところです。

そしてこちらはシルバーカラーと思われる新型S-CROSSのスパイショット。

足もとには樹脂キャップ付きのスチールホイールではなく16インチ相当のアルミホイールを装着していることから、おそらくは上級グレードになると予想されます。

左から新型S-CROSS/エスクード/イグニスとクロスオーバー3兄弟も。

何れも全く別の顔つきで、フロントグリルもメーカー特有のアイデンティティを採用せずに統一感を持たせないのはスズキならでは。

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2021年11月10日に世界初公開されたスズキ新型セレリオってどんな車?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!

 

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