何だか意味深だな…カーメディア「トヨタがグランエースよりも更に高級志向の大型バンを発表」「新型アルファードは2023年に発売」「新型ランクルプラドは2022年8月発売」と報道

2022-03-01

2022年以降もトヨタの新型車発表ラッシュは止まらない

さてさて、2021年も数多くの新型車を発表・発売してきたトヨタですが、2022年以降も魅力的な新型車やコンセプトカーを発表するとの噂が浮上しています。

自動車情報誌ベストカーさんの報道によると、本来2021年に開催されていたであろう東京モーターショー2021にて、トヨタが「世界初公開もしくは参考出展していたはずのモデルが複数存在していた」とのことで、それらのモデルがまとめて紹介されています。

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一体どのようなモデルなのか?早速チェックしていきましょう。


①:大型&高級バンコンセプト

まずはトヨタがラインナップする芸能人送迎などに活用される新型グランエース(Toytoa New GranAce)をベースにした、新世代高級バン・コンセプト(大型ミニバンと説明しているが、ここまでいくと”ミニ”ではないので”バン”と表現)。

量産仕様ではなく、あくまでもコンセプトモデルという立ち位置だそうですが、ベストカーさん曰く800万円~1,000万円クラスのバンになるとのことから、実は市販化も視野に入れているのでは?との推測も。

ボディサイズも全長5,300mm×全幅1,980mm×全高2,000mmとかなり大きく、且つエクステリアはグランエースよりも更にオラオラ顔。

プラットフォームは新世代TNGAがベースになっているとのことですが、車内は現行もしくはフルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD)よりも更に上質で居住スペースも確保され、まさにVIP顧客向けの一台として活用されるかもしれません。

パワートレインは、新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)にも搭載の排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジン+ハイブリッドシステムが採用されるとのことで、購入層も相当に限られるのではないかと予想されます。

②:新型アルファード

続いては、何かと話題になっているフルモデルチェンジ版・新型アルファード(New ALPHARD)ですが、ベストカーさんの報道によれば2022年末に実車が発表され、2023年に発売されるとのこと。

プラットフォームについては、こちらも先ほどの大型高級バン・コンセプト同様に新世代TNGAが採用される予定とのことですが、ボディサイズは全長4,970mm×全幅1,870mm×全高1,910mmとかなり大きくなり、全高を10mm~15mmほど低くすることで低重心化を図り、走行性能を安定させるとのこと。

なおパワートレインについては、レクサス新型NXにも搭載の排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンに加え、排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジンを搭載したガソリンモデルと、後者のエンジン+電気モーターを加味したハイブリッドの3種類がラインナップ予定とのことで、かなり期待値の高まる一台とされています。

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新型ランドクルーザープラドや新型クラウンコンセプトに関する詳細は、以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!