やっぱり出てきた!マツダ新型CX-60のレンダリングが早くも公開!賛否は大きく分かれているものの、見慣れてくると意外に都会的で悪くなさそうだ

今後CX-70~CX-90のイメージレンダリングも登場するかもしれない

2021年11月16日に世界初公開されたマツダの新世代CXシリーズ第1弾の新型CX-50ですが、その直後に完全リークされたのが、日本市場/欧州市場向けとして販売予定となっている新型CX-60。

リーク元となった国内YouTuber「CSK REVIEW CHANNEL」チャンネルの動画は削除されているものの、その後海外インスタグラマーを筆頭に拡散され、更に海外大手メディアのYouTubeでも公開される事態に。

CX-60は、マツダの新世代CXシリーズで直列6気筒エンジンを搭載するラージ商品群の中でもエントリーグレードになりますが、恐らくこのモデルが「ラージ商品群第1弾」になると推測。
※CX-50はスモール商品群の第1弾&最上位モデルとなる

▽▼▽関連記事▽▼▽

そんな完全リークされた新型CX-60をベースにしたイメージレンダリングが公開されているので、早速チェックしていきましょう。


リーク画像がベースながらも、どことなくMAZDA6要素も?

via:Quattroruote

こちらが今回、イタリアカーメディアQuattroruoteによって作成された新型CX-60の完成イメージレンダリング。

愛媛県大洲市でスパイショットされた画像をベースに作成されたものだと思われますが、ベースのモデルとなっていたボディカラーはスノーフレイクホワイトパールマイカでした。

そして今回公開されたレンダリングは、ソウルレッドクリスタルメタリックとマツダのイメージカラーに変更されていて、それ以外で大きく変更されているポイントとしては足元のアルミホイールデザインやフロントグリルパターンぐらいでしょうか。

フロントグリルパターンはMAZDA6がモチーフ?

細部を見ていくと、フロントグリルパターンはドット柄やメッシュパターンに近いデザインで、どことなくMAZDA6を連想させる仕上がりに。

この点は、おそらく海外カーメディアQuattroruoteのオリジナルだと思われ、”6”つながりでMAZDA6のグリルデザインをCX-60に流用したのだと予想されます。

アルミホイールはリーク元とは異なる?

そしてもう一つ気になるのは足もとのアルミホイールデザインで、こちらもスパイショットされた画像とは異なるスポークデザインにしているのは不思議なところ。

ロングノーズ&ステーションワゴン風のスタイリッシュなSUVに

そしてボディスタイルとしては、クーペライクなクロスオーバーではありながらも、どこかステーションワゴンやシューティングブレイクをリフトアップしたかのようなスタイルで、ロングノーズ&伸びやかなボディラインもラージ商品群の見どころなのかもしれません。

リークされた当初は否定的なコメントも多く、特にCX-50の武骨なオフロードスタイルの完成度が非常に高かったこともあり、CX-60は反対にプレミアム志向でスタイリッシュだったことから、物足りなさもあったのかもしれません。

ただ、このCX-60のフロントマスクも見慣れてくるとそこまで悪くはなく、どこか都会的でまとまりもあるため、改めて実車でみたらイメージも大きく変化するかもしれません。

今後は欧州市場でもスパイショットされる可能性も?

ちなみに愛媛県にてスパイショットされた新型CX-60は、スノーフレイクホワイトパールマイカとソウルレッドクリスタルメタリックの2色で、何れも左ハンドルであることから、今後は欧州市場でも撮影が実施されると予想され、海外メディアを中心にスパイショット画像が拡散されることも考えられそうです。

【All-New MAZDA CX-60: LEAK_ first look video】

スパイショットされた新型CX-60はフェイクの可能性も?そして新型CX-60が公式発表されるタイミングは”あのイベント”?気になる続きは以下の次のページ(2ページ)にてチェック!