えっ、これホンダ・シビックなの?もはや原型が全くわからないランボルギーニ・アヴェンタドールロードスターのレプリカモデルが話題に【動画有】
完成度はまだまだ高められそうだが、「何のレプリカモデル?」と聞かれると全く分からない
さてさて、これまで様々なモデルをベースにしたランボルギーニやフェラーリなどのレプリカモデルをご紹介してきましたが、今回も原型が全くわからないレベルのランボルギーニ・アヴェンタドールロードスター(Lamborghini Aventador Roadster)のレプリカモデルが登場し話題に。
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ちなみに今回ご紹介するモデルは、インド・マディヤ・プラデーシュに住むランボルギーニファンの男性が、カーショップのサポートを借り、コンバートにて対応可能なオリジナルキットを装着したレプリカモデル。
一体どのようなレプリカモデルに仕上げられたのか?早速チェックしていきましょう。
アヴェンタドールの特徴をしっかりと掴んだ完成度高めのレプリカモデル
こちらが今回、インドにて先行公開されたランボルギーニ・アヴェンタドールロードスターのレプリカモデル。
ベースとなるモデルは、全くイメージのつかなかった8世代目ホンダ・シビックセダン(Honda Civic Sedan)とのことですが、とてもシビックとは思えないほどの変貌っぷりです(もはや原型がわからないレベル)
シルバー系のボディカラーに、レッドのダブルセンターストライプやディテールアクセントを加味した何ともオシャレな一台ですが、確かに見た目としてはアヴェンタドール本来のエッジを効かせたデザインと、カメムシをモチーフにしたフロントエンドが採用されるなど、その特徴は上手く反映されていると思います。
恐らく型式としても、初期型のLP700-4をベースにしたオープンモデルだと思いますが、パワートレインはベースとなるホンダ・シビックセダンの排気量1.8L 直4エンジンをそのまま流用しているそうです。
カスタム費用は不明だが、決して安価なものではないと予想される
まだ100%完成ではないアヴェンタドールロードスターですが、切り味が鋭そうなエアインテークフレームやヘッドライト周り、そしてフロントフード部分にはランボルギーニのファイティングブルバッジ専用の凹みも設けられています。
なおアヴェンタドールロードスター専用キットに使用されている素材はグラスファイバーパネルとのことですが、どれだけの製作期間を要し、どれだけの費用が掛かっているかまでは明らかになっていません。
エキゾーストサウンドまではV12特有の咆哮ではないようだ
リヤビューの完成度も中々に高めで、リヤロア部分にはディフューザーとレッドのディテールアクセントを追加し、更にマフラーはダミータイプではあるものの、センター4本出しのスクエア型フィニッシャーをインストールすることでアグレッシブに進化。
なお肝心のエキゾーストサウンドについては確認できないものの、基本的にはシビックセダンと変わらない落ち着いたサウンドを提供しているそうです。
外装の完成度は高いが、内装の完成度はどうだ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!