遂にフロントマスクと一部内装を捉えた！ホンダ新型ヴェゼルとCR-Vの中間SUVらしき開発車両を再びスパイショット！ガソリンとハイブリッドの2種類はほぼ濃厚か

2021-12-14

ここまで何度もスパイショットされるとなると、もしかすると年明けにはワールドプレミアの可能性も？

さてさて、2022年にホンダの主要モデルとなるCR-Vやインサイト(Insight)、そしてシャトル(Honda Shuttle)が生産・販売終了予定となっていますが、その一方で2022年秋頃に新型ヴェゼル(New Vezel)とCR-Vの中間的なSUVが発表・発売予定となっています。

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そして前回のブログでは、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスの某駐車場にて、ボディ全体にホワイトのカモフラージュラッピングによって偽装された謎の開発車両がスパイショットされ、そのモデルこそが新型ヴェゼルとCR-Vの中間SUVなのでは？と話題に。

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前回はリヤビューのみのスパイショットでしたが、今回は新たにフロントマスクと一部内装がスパイショットされているため、早速その中身をチェックしていきたいと思います。

ホンダ新世代SUVと思われる開発車両を見ていこう

こちらが今回、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにてスパイショットされたホンダの新世代SUVと思われる開発車両(画像はいつもお世話になっているvburlapp様より引用)。

ボディには変わらず白系のカモフラージュラッピングによって偽装され、足もとのアルミホイールもブラックにペイントされていますが、ホイールデザインはシンプルなシングル5スポークタイプではあるものの、おそらくは切削光輝＆ブラックのデュアルトーンの可能性も。

あとはフロント・リヤブレーキがディスクタイプなので、ドラム式ではないことも考えると、概ね電動パーキングブレーキ＆オートブレーキホールドは標準装備だと思われますし、新型ヴェゼルや新型ステップワゴン(New STEPWGN)同様にメモリー付きオートブレーキホールドとなる可能性が高そうです。

ボディスタイルはステーションワゴン寄りのSUV？

ボディスタイルとしては、CR-Vのようなオフロード志向なSUVという感じではなく、新型ヴェゼルのようなファストバックSUVでもない、ちょうど中間的なステーションワゴン風のSUVといったところでしょうか。

ドアハンドルはスタンダードな手引き式で、フューエルリッド(給油蓋)も左側に設けられています。

顔つきはホンダというよりもフォードっぽい？

そしてここからが最も気になるであろうフロントマスク。

フロントグリルはハニカム形状に近く、且つグリルパターンはメッシュタイプであることから非常にスポーティなデザインとなりそうですが、どことなくフォードっぽい雰囲気も。

あとはこのフロントグリル形状から、ダイヤモンドペンタゴングリルをデザイン言語としている、ホンダの北米ブランド・アキュラ系のSUVではないことは確か。

そしてフロントヘッドライトデザインまでは確認できないものの、メーカーとホンダディーラーとの勉強会にて新世代SUVのデザインを確認している担当スタッフさんの情報によると、「新型シビックや新型ヴェゼル、そして新型ステップワゴンのような3セクションに分けられたLEDヘッドライトではない」とも説明していたため、全く新しいデザインテイストとなる可能性も高そうですね。