(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE＋ BLACK納車後の雑感。車内は広く快適で乗り心地も少しカタメ。但し気になるポイントも複数アリ
やはり一番売れている軽自動車なだけあって、その作りや完成度はかなり高い
さてさて、2021年12月に私に納車されたホンダの(2022年)一部改良版・新型N-BOX Custom LターボSTYLE＋ BLACK(2WD)ですが、早速納車後に街中や田舎道等を走ってみての雑感をまとめていきたいと思います。
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https://creative311.com/?p=131961普段の街乗りやショッピング、習い事用として活用されることが増えるであろう新型N-BOX Customですが、よくよく考えてみるとじっくりと街中で走らせたことはほとんどなく、試乗車でも厳密にインプレッションはできていなかったので、ある意味今回の公道インプレッションは初めてに近いかもしれません。
今回は走りをメインとしたインプレッションが主になりますが、普段使いしていくなかで気になるポイントもいくつか見つかったため、それらもご紹介できればと思います。
新型N-BOX Custom LターボSTYLE＋ BLACKのドライビング／加速フィールは？
まずは新型N-BOX Customでの街乗りについてインプレッションしていきましょう。
ちなみに私のモデルは、排気量660cc 直列3気筒ターボエンジンを搭載するLターボになるわけですが、やはり低回転域での加速や、立ち上がりの力強い走りは軽自動車とは思えない程にスムーズ。
普段の街乗りにおいては、高い回転数をキープして走らせることもほとんど無く、基本的に低回転域での走行がメインになるため、ターボモデルのようにアクセルのON／OFFがハッキリしたような道路状況だと、ほとんどストレスを感じることなく走れるのは有難いところ。
これが自然吸気系(NA)になってしまうと、どうしてもアクセルを強く踏み込んで高い回転数まで引き上げていかなければ加速がモタついてしまい、また信号待ちなどで減速→青信号で再度アクセルを踏み込んで加速、という行為を繰り返さなければならないため、そう考えると低回転でも十分加速できる軽ターボは非常に便利だと感じた次第です。
減速から再加速時の”ぎこちなさ”はほとんど無し
あとは2021年モデルのマイナーチェンジのタイミングにて採用された、ブレーキ操作によりシフトダウンするブレーキ操作ステップダウンシフト制御が採用されたこともあり、坂道でのエンジンブレーキや減速からの再加速といった場面にて、よりシームレスな加速が実現できるようになったわけですが、減速してからの再加速時には、ギアがかみ合わないようなぎこちない印象が無くなったのは確か。
あとは軽ターボモデル特有のターボラグも少なく、アクセルを踏み込んだあとのレスポンスは十分速いですし、走行モードECONにしていても、アクセルと加速のテンポがかみ合わないといった問題も無いため、加速・減速時の走行面の満足度は高いと考えています。
新型N-BOXのブレーキングや乗り心地、突き上げ、静粛性などは？気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック！