(2022年)ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK納車後の雑感。車内は広く快適で乗り心地も少しカタメ。但し気になるポイントも複数アリ

引き続きホンダ新型N-BOX Custom Lターボの納車後雑感を見ていこう

引き続き、私に納車されたホンダ新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKの納車雑感をチェックしていきましょう。

新型N-BOX Custom Lターボのブレーキングはどうだ?

個人的に気になっていた足もとの15インチタイヤアルミホイールを装着しての乗り心地ですが、軽トールワゴンの軽自動車としてはちょっと珍しいカタめな印象で、しかし後方からの突き上げやふらつき、ロールなどもほとんど目立たないのは驚きでした。

これはあくまでも街乗り時のインプレッションなので、バイパスや高速道路での走りとなると印象は変わると思いますが、普段使いしていくなかでは特に大きな不満は無し。

ただ、ブレーキングに関しては軽自動車特有の遊びが少し大きいように感じられ、ブレーキをある程度踏み込んでいかないとリニアに反応しないのは致し方ないところ。

これは速度が上がれば上がるほどにブレーキ後の制動距離が大きくなるのと同じではあるものの、以前私が所有していたダイハツ・タントカスタム(Daihatsu Tanto Custom)に比べるとブレーキングは強めでレスポンスは高めなので、軽自動車というカテゴリで見たら性能としては十分なのかもしれません。


新型N-BOX Customのステアリングフィールは?

続いてステアリングフィールをチェックしていきましょう。

タイヤが15インチで幅も小さく接触面積が小さいからなのか、ハンドルは軽めな印象です。

ただ、その分ブレーキと同じで遊びがある印象で、徐行や低速域だと少し多めにステアリングを切る必要があり、この点は3ナンバーのSUVやセダンなどに乗り慣れている人だとちょっと違和感あるかもしれません(あくまでも私が感じている印象)。

新型N-BOX Customの静粛性や振動などは?

続いて運転中に伝わってくる振動や突き上げ、静粛性、遮音性などもチェックしていくと、この点は2021年モデルに比べると大きく改善しているのかは不明ですが、アクセルペダルを踏んでいる時の振動はほとんど伝わってこず、段差などを通過したときの突き上げはほとんど無し。

静粛性については、私が以前所有していたタントカスタムに比べると非常に静かな印象ですし、車内のビビリ音なども発生していないため、車としての完成度としては非常に高いと考えています。

ただ、シートベルトを締める際には、シートベルトのアタッチメントがかなり低い位置にあるため(シートベルトとの位置がかなり遠い?)、かなり締めにくいというのが正直なところです。

以上が、新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKが納車されてからの雑感になりますが、ファーストインプレッションは非常に良い感じではあるものの、今後普段使いしていく中で不満に感じるところや、もう少し改善してほしいと思う所も多数出てくるとは思いますし、そういった点も可能な限りご紹介できればと思います。

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