これは酷い…辰巳PA入り口前の首都高速道路にトヨタ・アルファード/ヴェルファイアを停車→命の危険性よりもインスタ映えを狙った悪質な画像が投稿される

残念ながら公道を封鎖するような悪質な撮影は一向に減る気配は無し

過去にインスタグラムでも、@yomickey_86(現在はアカウントを削除)というユーザーが、首都高のトンネル内にてトヨタ86GT”Limited”(ナンバーは熊谷341 ひ 220)を停車させてインスタ映えを狙った撮影が問題となり大炎上となりましたが、「一瞬の試み」と言えども立派な違反。

高速道路上での駐停車は道路交通法により原則禁止となっていて、以下の理由が無い限り違反行為(3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金)となるので要注意。

・危険防止などのため一時停止するとき

・故障などのため十分な幅のある路肩や路側帯にやむを得ず駐停車するとき

・パーキングエリアで駐停車したり、料金の支払いなどのため停車するとき


全く許可を取っていなかった鹿児島県での公道封鎖撮影

そしてこちらが、鹿児島県鹿児島市城南町のフェリーターミナル付近の公道にて無許可撮影された画像。

シャコタン+改造された軽自動車のダイハツ・コンテ(Daihatsu Conte)を道路上にて停車させて撮影しているシーンが動画にて公開・拡散され、その撮影行為が悪質且つ道路交通法違反の疑いがあるとして大炎上しました。

なおこの動画を投稿したTwitter ID:@pontsuku8419は、「許可はとっている」と説明するも、当時改造車コンテを撮影していたとされる@Nonamephotogra1は「許可はとっていない」と説明。

今回の騒動が発覚した後、@NonamePhotogra1は警察に出頭→公道を封鎖して撮影していたことを説明したところ、検挙ではなく厳重注意と言う形で収まったとのこと。

ただこの内容だけを見てしまうと、@NonamePhotogra1だけが出頭したのか、それとも被写体となっていた@pontsuku8419も同行していたのかは明らかになっていないのが正直なところ(上記のツイート内容も現時点では本当かどうかも定かではない)。

20台近くの改造車が公道封鎖する悪質なオフ会

なお、こうした公道を封鎖してSNSにアップする行為は全く収束しておらず(恐らくは承認欲求というのも含まれていると思う)、過去2020年10月3日の深夜頃、大阪府大阪市此花区にある人工島・夢洲の公道にてオフ会・ミーティングを開催するため、ナンバー未装着や仮ナンバーなどを装着した不正改造車が完全封鎖するという問題が発生し炎上していました。

既にこのオフ会に参加した主催者の一人が、道路使用許可を得ずに不正に占拠していたことを認め謝罪しているものの、それでも2車線の道路を完全封鎖して撮影を優先したことに対しての批判が収まることはありませんでした。

集まった車両たちを見ていくと、トヨタ・セルシオ/アリスト/クラウン、マツダRX-8をベースにした不正改造車たちが集まり、なかにはナンバーを装着していなかったり、仮ナンバーを装着している車両があることから「仮ナンバー申請の虚偽申告」や「車検切れの車両で運転している?」といった疑惑を持たれるなど、とにかく”悪”と思われるポイントを粗探しされている状態。

夢洲の公道には20台以上もの改造車が集まっていたとのことで、不正駐車するだけでなく空ぶかしをするなどの迷惑行為も行っていたとの報告もあり、これによってカスタムするオーナーの肩身が狭くなるのも事実で、マイナスイメージが付いてしまうのも非常に残念ではありますね。

 

この投稿をInstagramで見る

 

yosifumi(@vell30_acc)がシェアした投稿

☆★☆ハプニング関連記事5選はコチラ!☆★☆