【世界限定50台のみ】今までに見たことの無いエメラルドグリーンカラーのレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージが中古市場に登場!異常な価格高騰で、何と日本円で約1.3億円に

LFAの後継&ピュアEVスポーツモデルLexus Electrified Sportが登場したことで、ガソリンモデルのLFAが更に高騰か

レクサスが世界限定500台のみ販売した国産スーパースポーツモデルLFA。

更にその中でも50台のみ製造・販売されたのが、サーキットでの走行に重きを置いたハイパフォーマンスモデルLFAニュルブルクリンクパッケージ(Lexus LFA Nurburgring Package)ですが、このモデルが2021年9月に開催されたモントレー・RMサザビーズオークションに出品され、日本円にして過去最高額の約1.7億円というとんでもない価格にて落札され話題となりました。

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そしてトヨタ/レクサスは、2021年12月のEV戦略においてbZ4X含む全16車種のピュアEVモデルを発表し、そのなかでレクサスLFAの後継モデルともいえるLexus Electrified Sportを発表。

今後、本格的にガソリンモデルLFAの価値が高騰し始めると予想されていますが、早くもこの影響を受けてなのか、今回イギリスにてLFAニュルブルクリンクパッケージが中古車市場に登場し超高額値で販売されています。

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ボディカラーは今までに見たことの無いエメラルドグリーン?!

こちらが今回、イギリスの中古車市場JoeMacariにて販売されている2012年式のLFAニュルブルクリンクパッケージ。

ボディカラーは、今までに見たことの無いゴールドフレーク入りのエメラルドグリーンに仕上げられていますが、JoeMacariによれば、2019年にTopaz Detailling社にってEmeraldTのビニールラッピングにて施工されたそうで、元々のボディカラーはホワイトパール系。

したがって、このボディカラーが気に入らなければ、いつでもラッピングを剥がしてホワイト系に戻すことはできるものの、EmeraldTのビニールラッピングがあまりにも特殊過ぎて、開発費用や施工費用に約200万円も掛かっていることを考えると、剥がすのはかなり勿体ないかもしれませんね。

ゴールドフレークによりマジョーラカラーっぽくも見えるエメラルドグリーン

真正面から見てみるとこんな感じ。

光りの差し加減にもよりますが、何とも渋めなグリーンカラーではあるものの、ブリティッシュグリーンのように濃色系ではなくゴールドフレークを加味したことでマジョーラカラーっぽくも見えたり。

あとはレクサスがラインナップするテレーンカーキマイカメタリックとは全く別の色合いで、カーボンファイバ製フロントロアスポイラーやフロントカナードとの相性もバッチリ。

ちなみにカーボンファイバ製のフロントカナードは、スタンダードなLFAでは装着されておらず、ニュルブルクリンクパッケージ特有の専用エアロパーツとして採用され、この他専用の20インチマルチスポーク鍛造アルミホイールや、カーボンファイバ製リヤウィングも同様。

見た目のアグレッシブさも向上しているのはもちろんですが、足回りもニュルブルクリンクパッケージ用に独自チューニングが施され、足もとのタイヤもグリップ力を一層高めた専用設計の20インチブリヂストン製POTENZA RE070を装着しています。

なお足回りについては、レッドカラーのブレーキキャリパーが装着され、ブレーキディスクもカーボンセラミックを装備。

内装もかなり豪華!エメラルドグリーンのLFAニュルブルクリンクパッケージの中古車価格は?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!