【世界限定50台のみ】今までに見たことの無いエメラルドグリーンカラーのレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージが中古市場に登場!異常な価格高騰で、何と日本円で約1.3億円に

引き続き、エメラルドグリーンのレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージを見ていこう

リヤビューはこんな感じ。

マフラーはスタンダードなLFA同様にセンター3本出しのデルタレイアウト。

固定式のカーボンファイバ製リヤウィングを装着することでレーシーな印象を与えるだけでなく、よりワイド&ローなリヤエンドに。

シャシーはカーボンモノコックを採用することで、車両重量1480kgと軽量。

パワートレインは、排気量4.8L 1LR−GUE型V型10エンジンをフロントミドシップに搭載し、最高出力571ps/最大トルク480Nmを発揮、トランスミッションは6速セミAT(ASG)のみ、駆動方式は後輪駆動。

パフォーマンスとしては、最高速度325km/hにまで到達し、0-100km/h加速時間は3.7秒と当時の国産スポーツモデルではトップクラスの加速性能を誇ります。


内装はほぼアルカンターラブラックの豪華仕様

車内を見ていくと、ブラックのアルカンターラがあらゆるところに採用され、ステアリングホイールもアルカンターラとカーボンファイバオーナメントパネル巻き。

センターコンソールもプラスチックはほとんど使用せず、カーボンファイバとメタル素材を上手く活用することで、採算度外視の高級感漂う車内を実現しています。

中古価格は新車価格の約3倍となる約1.3億円!

ちなみにこのモデル、2012年にカナダの大富豪に納車された後、約7年間所有されたそうですが、その後2人目のオーナーへと渡り、最終的な総走行距離は約1.9万km(12,000マイル)とLFAニュルブルクリンクパッケージとしてはそこそこ走られている印象。

なお販売元の情報によれば、2021年6月に正規ディーラーにて整備を受け、新しいブレーキディスクとパッドも交換済み。

そして最も気になる中古車販売価格ですが、現地価格にて849,950ポンド(日本円にして約1.3億円)と超高額ではあるものの、先述の通りLFAの後継がピュアEVであることから、今後ガソリンモデルが更に高騰することも十分考えられますし、もしかしたら今はまだ安価な方なのかもしれませんね(ちなみにLFAの新車価格は3,750万円、ニュルブルクリンクパッケージは4,500万円なので、3倍近くまで跳ね上がっている)。

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Reference:CARBUZZ