マイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4 RSの購入を考える。元フィット4オーナーだからこそ気になるハイパフォーマンス仕様…6速MTのシフトノブにはアルミを使用する模様

フィット4初のマイナーチェンジでようやくRSが追加

さてさて、2020年2月に発表・発売されたホンダのフルモデルチェンジ版・新型フィット4(Honda New FIT4)ですが、2021年6月に初の一部改良で一部装備やオプション内容が見直され、更にフィット生誕20周年を記念する特別仕様車CASA(カーサ)/MAISON(メゾン)が発売されました。

そして遂に、2022年夏~秋頃には新型フィット4初のマイナーチェンジが施される予定で、フロントマスクの一部変更に伴い、ハイパフォーマンスグレードRSが追加され、CVTだけでなく6速MTもラインナップされる予定であることをお伝えしました。

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現時点でマイチェン後の新型フィット4に関する詳細情報については明らかになっていませんが、少し早めではあるものの、本格的に購入を検討していきたいと思います。


新型フィット4 RSでは6速MTが設定される予定

2020年モデルの新型フィット4 e:HEV LUXE(4WD)オーナーだった私としては、やはり最上位グレードRSは気になる存在で、しかもガソリンモデルだけでなくe:HEVも設定されることを考えると、長期的に所有することも考慮して購入検討を進めていきたい所。

先述にもある通り、今のところ6速MTはガソリンモデルに搭載されることはほぼ確定しているとのことですが、最も気になるのはe:HEVでも搭載されるのか?というところで、先代フィット2 RSのハイブリッドモデルでも6速MTの設定がありましたし、ホンダらしいニッチな市場と限られたユーザーへの需要を考慮したグレード展開に期待したいところ(あとはCVTモデルのパドルシフト/減速セレクターにも期待)。

ちなみにマイナーチェンジ後の車体画像を拝見済みのホンダスタッフさんの情報によると、6速MTはアルミの削り出しのようで、恐らくシビックタイプR(Civic TYPE R, FK8)のように、本革シフトノブを採用しないスパルタンな見た目になるのではないかと考えられます。

フロントグリルやヘッドライト意匠も一部変更されるようだ

そして気になるフロントマスクについても、最も大きく変化するのはフロントノーズのラインで、現行フィット4はノーズが絶壁になるような折り曲げになっているものの、マイナーチェンジ版ではより傾斜をゆるくして伸びやかなフロントノーズになるとのことですが、グリルレスバンパーは引き続き採用されるそうです。

そしてフロントヘッドライトの意匠も若干変更されるとのことで、ギョロっとした単眼LEDヘッドライトと、U字型LEDデイタイムランニングライトがどのような意匠へと変更されるのか、マイルドフェイスからアグレッシブなデザインへとアップデートされるのか?など、気になるポイントはかなり多そう。

新型フィット4 RSを購入するならば、どのボディカラーで、どの内装を選ぶ?気になる続きは以下の次のページ(2ページ目)にてチェック!